Wednesday, November 12, 2014

ボスキャリ攻略〜事前準備編①〜 By Sakura

お久しぶりです!JSA会長のさくらです。

先週末に、やっと、やっとボストンキャリアフォーラムが終わりました!

九月上旬から事前準備をはじめていた私にとって、この二ヶ月は長かった・・・

勉強、JSAの活動、事前応募、Webテスト、Web面接に電話面接を並行してしていた十月は大変だった・・・けれども!

おかげで、得るものも多かったので、みなさんに有益な情報を提供できるよう頑張ります :)


まず、一応説明しておくと、ボストンキャリアフォーラムとは、毎年秋の終わりにボストンで開催される、日本語と英語のバイリンガル向けのジョブフェアです。4人に1人はその場で内定がもらえるという、まさにアメリカンドリームを体現したようなイベントです。

毎年日本、アメリカから200社近い会社が集まり、世界中から多くの日本人学生や日本語が話せる学生が集まります。学生の数は約1万人だそうです。

何か特典でもサービスでもつけて入場料5ドルでもとれば5万ドル稼げるのに・・・
プールが大きいからボスキャリの会場周辺でなにか学生向けの・・・と言っていても仕方ないですが、とにかく、留学をしている学生にとっては、この三日間で将来のキャリアの第一歩が決まると言っても過言じゃないくらい、大事なイベントです!

私は、今回は来年の夏のインターンシップをもらうことが目標でした。
ボスキャリの準備をはじめてから専攻を変えたり、業種を変えたり、色々迷走したところもありましたが、無事、いくつか内定をいただけたことをまず報告しておきます。


では、前置きが長くなりましたが、ボスキャリ攻略〜事前準備編〜はじまりです!

私が受けた企業は外資の金融系、会計系がほとんどなので、あらかじめご了承ください。

レジュメ
まず、英語のレジュメを作りましょう。すべてはこれからです。理想では、9月の時点である程度完成したものが出来ていると望ましいです。ボスキャリは言うまでもなく短期決戦であり、企業は、”あなたが今まで何をしてきたか” (つまりあなたの経歴)から、多くを判断する可能性が高い、と思っておいてください。
英語版のレジュメは、熱意や自己PRなどを書くところはありません。”経験”が全てです。

個人的には、面接で話す内容は8割方レジュメに書いてあることから見つけていました。レジュメには事実しか書いていませんが、面接では、”なぜ、そうしたのか” ”その結果自分はどのように成長したのか””この経験を他の場面に活かせることはできるか” をしっかり話せることが重要だと思います。(面接のパートでここについては詳しく書きます。)

そのためにも、まず”自分がこれまで何をしてきたか”を振り返り、整理するために、レジュメを書いてみてください。

"Teamwork" "Leadership" "Initiative" "Analysis" Communication"

の5つのキーポイントが入っていればなおよいでしょう。

日系企業などで、英語のレジュメが必要のないところに的を絞っている方も、これだけはしておくことをお勧めします。あなたのこれまでの人生をぎゅっと一枚にまとめてみてください。自分のアピールポイントというものが自ずと見えてくるでしょう。

*レジュメを書くことは事前準備の事前準備です!時間をかけて、色々な人に見てもらって、添削を何度もするほどレジュメはどんどん魅力的になります。
ちなみに私は今年の2月から4月にかけて、Business Schoolへのアプライのためにレジュメは書いていました。大変ですが、一度形を作ったらそれからはちょこちょこ編集しながらずっと使えます。



さて、これから
②自己分析
③事前応募
④Webテスト
⑤電話、Web面接

と続けようと思っていましたが、ものすごく長くなりそうなので今回はここまで。

次回にまわします。


ではでは、おやすみなさい!
さくら


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