Friday, September 30, 2016

アメリカのキャリアフェア、就職活動

お久しぶりです、ともです!!

マディソンはすっかり冷え込みました。二週間前まで25度あったのが嘘のよう、10度まで冷え込み、sweaterを着る学生を見かけることも増えました。寒い冬は嫌だよ。。。

さてさて、先週行われたキャリアフェア。秋学期の全専攻を対象にし、約400社がブースをkohl centerで並びました。半分以上はBusiness major向けの仕事(Human Resourceなど)が多く、理系向けの仕事は少数でした。それでも、薬理学、農学など理系の興味深い会社はいくつもありました。
今年、sophomoreになった私は、2年生の夏のうちにInternshipを経験して、3年生のJob huntingに備えたいなと考えていました。このキャリアフェアで2年生の夏のInternshipを見つけられるよう、ちゃんと向き合いました。ここでは私がこのキャリアフェアに向けて準備したこと、反省したことを述べていきます。

  • Resume (履歴書)を見直す
    • Resumeは常に変わるものです。いかにそのキャリアフェアに合った情報をいれられるか考え、項目を変えたりするのも有効だと思います。今回私は、薬学系の会社に話をするため、自分の専攻である薬理学が目立つよう太字にしました。また農学系の会社対策に、Biochemistry専攻も考えていると書きました。

  • 企業のリスト確認、気になる4、5社をリサーチ
    • たくさんの企業がありますが、検索欄で絞り込んで行き、4、5社選びました。また、自分の専攻に関係ある仕事だけを見るのは、自分の興味と可能性を狭めてしまうので、検索欄ではあまり限定しないようにしました。私は薬理学専攻ですが、薬学関連にしぼるのではなく、広く理系で検索をかけ、興味のある農学関連の企業も探すことができました。
    • 企業1つにつき質問を2つ用意することで、担当者さんに、この就活生は本気で自分の会社に興味があるんだなと思ってもらえると思います。実際私もリサーチを事前にして、1つの質問はとても細かく(企業のホームページのNewsを読み、質問を作る)、2つ目の質問は自分に関連のあるように(私は研究室で働いています。そこで、自分の経験を話し、Internshipで更にどのようなSkillが必要とされるか、という質問にしました)

  • 積極的にResumeやInterview練習のWorkshopに参加する
    • キャリアフェア前は必ず色々なWorkshopがあります。いろんなdepartment、学生がCareer Fair Prepと題した、Resumeの見直しと、Carrer Fairでの話し方を教えるワークショップが開かれます。私はWisconsin Alumniという学生団体のワークショップに行き、resumeを人事部経験のある方に見てもらいました。

  • スーツや当日着る服を一週間前に決める
    • 当日ワタワタするするのは大変ですからね!アメリカの就活は日本ほど服の規制が多くないため、Formal、Cleanである限り、個々人の個性を生かした服装が多かったように思います。もちろん、多すぎるジュエリーや紫、ピンクの髪は目立ちますが、茶色、濃い赤、濃い緑など、目立つ色でなければ大丈夫だと思います。実際に私は緑の小ぶりのイヤリングをつけました。

  • 話しかけるときは堂々と、でも失礼のないように
    • もちろん、企業側に声をかけるのは就活生です。Hi I'm very interested in your company! といえば、大体は笑顔で自己紹介してもらえます。そこからは自分の専攻、なぜ興味があるかを話し、Resumeを渡します。私はそこで用意した質問を2つ聞き、相手の反応を見ながら、どんな会社なのかと説明を聞きました。
    • もちろん印象を残すため、ガツガツすることは大事ですが、奇抜な話し方や格好よりも、的を射った質問や自己紹介の方が印象に残ると思います。いくらフランクに話すといっても、What's up, man!!みたいのはだめです。

  • 名刺ゲット!そしてLinkedinやFacebookの活用
    • もちろん、就活後に忘れられる就活生が大半ですが、ここで大事になるのがその人のemailをもらうことだと思います。Could I have your card?で大抵の人はくれます。キャリアフェアから戻った当日もしくは次の朝にFollow up emailを送ることで、忘れられることが減ると思います。(と思いたいです笑)実際私もLinkedinで2人新しく企業の人事の方と繋がることができました。
たくさん書きましたが、大事なことはやっぱりガッツだと思います。Internalsional studentということでfavorされないこともありますが、ガツガツ攻めてダメだったら、気分を変えて、次!と行くのがいいと思います。
キャリアフェア後の友達のご飯も、意見交換できてなかなか楽しいのですよ!みなさん大変な時期ですが乗り越えましょう〜また冬に更新しますのでそのときまで!Adios!



Friday, September 23, 2016

秋学期!新たなる始まり!そしてキャリアフェア! by Haohuan

みんなお久しぶり~今まで一回もブログを書いたことがないはうほわんです。
去年はFinance Officerをやってたけど、今年からはPublic Relationをやるから、ブログを書くというような仕事もサボれなくなったわけなのである。

新学期が始まってから三週間も過ぎました!あっという間ですよね...僕とか、来週にはもうMidtermがあるんですよ?!!!疲れた時は、大学で一番よく学部生に使われてる(たぶん)College Libraryの近くにあるテラスに行くべきなのかな!この前のダイキのポストでも書いてあったけど、この夏に工事が終わったばかりだから、僕にとっても新鮮。 

←テラス













僕の大好きな可愛い可愛いカモたち←
餌をよくあげると、手から直接食べてくれるようになるよ!!(ちなみに、カモの写真やビデオならいくらでもあるので、興味がある人は気軽にメッセージでも送ってください)




さて本題に入ります。キャリアフェアについてです。各専攻や学院にもそれぞれのキャリアフェアがあるらしいですが、秋のこの生徒全員向けのキャリアフェアはキャンパス内で最大です。参加している会社は、地元の警察局からJPMorganから大手Amazon, Johnson&Johnsonまでありました。三、四年生はみんな真剣な顔をしていましたが、一二年生は、真剣かつ興味津々といったところなのかなぁ...景品やお菓子を提供してるブースはともかく、チーズの試食を提供してたブースもあった気がします。

←キャリアフェアの入り口!案内をもらえるし名札も作れるw













  →名札には名前、専攻、卒業予定の年月を書く
Full-timeの仕事を探してる場合は赤い丸、インターンを探してる場合は青い丸を貼る



















僕は履歴書を書きましたが、二枚くらいは企業に出せました!正直言って、周りうるさかったし僕の英語力あれだし、相手の言ってること時々わからなくなる,,,まぁでも、自分に欠けているものは何なのか、仕事を見つけやすい専攻はなんなのか、次はどうすればいいのか少しわかってきた気がするので、二年生でもキャリアフェアに行ってよかったと思います。

眠いのでこれで終わりにしますね!また会いましょう!






Thursday, May 26, 2016

春学期の振り返りと夏休み! by DAIKI


こんにちは!ほぼ1年ぶりにこのブログを書かせていただく大貴です。ようやくマディソンでの1年を終え、アメリカでの大学生活にも慣れてきたところです。2週間ほど前に期末試験もなんとか生き残ってやっと時間にゆとりも出てきたので、ここら辺で一度春学期の振り返りと最近のマディソンでの生活を報告したいと思います。

秋学期の僕はとにかく時間との戦いでした。春学期は勉強と課外活動、その他遊びなど、慣れない大学生活で「時間」ということにかなり悩まさせられました。その反省も活かして、前学期は勉強と課外活動などの「時間の両立」を大きな課題として頑張ってきました。まず勉強面からの話をすると、前学期はようやく一年前にはまだ決まっていなかった専攻を大体絞ることができました。授業も春学期と比べて多くのコマ数を取り、毎日課題や小テストなど少しプレッシャーは大きくなりましたがなんとかギリギリで日々を頑張ってみました!課外活動の話でいうと、、、、、実はですね、、、なんとですね、、、、僕の入っているJapanese Student Association (JSA) が4月の後半にSpring Festival (春祭り)を開きました!!!まあこの話を少し詳しく、、、

このSpring Festival、実は準備段階から考えると僕たちJSAのメンバーがもうかれこれ4ヶ月近く話し合って開催させた、もう努力の賜物なのですよね。会長を始め、JSAのメンバーやボランティアの人たちもこのイベントを成功させるためにみんなで努力して頑張りました。お祭りも昨年初開催ということで、まだ分からないことも多かったもののみんなでなんとかこの日まで何度も蛇行しながらやってきました。そしてお祭りの中身といえばですね、これまた面白いものが盛りだくさんでした。全部で10種類近くのブースと、有志の団体による数多くのパフォーマンス、、、折り紙やヨーヨーすくいのブースは地元の小さな子どもたちがたくさん来てとても賑わっていて、着物や習字コーナーでは伝統的な日本文化に触れられるということで幅広い世代の人たちが訪れてくれました。


ちなみに、余談なのですが自分は歴史ブースを担当しました。歴史ブースをやるにあたっって、ただ日本の学校で習うよりも少し変わった歴史を紹介したい、、、というのが僕のモットーでした。でもどうやって???そこで思い立ったのが、調度今学期取っているアジア系アメリカ人の歴史のクラスで習った日系アメリカ人に焦点を当てることでした。日本とアメリカとの架け橋となるべく働いてきた彼ら、日本人でありながら必死にアメリカという国に根付こうと死に物狂いで努力して成功を収めていきました。あー自分も本当に見習わなきゃいけないところがたくさんある(納得)。ちなみのこのパネル、ともき、ともはる、あっしゅさん(通称:妖精さんと愉快な仲間たち)の3人がSpring Festivalの当日の朝4時まで残って一緒に作ってくれました。もうどう感謝したらいいか、、、

てなわけでのSpring Festival大成功に終わったわけです。このマディソンのコミュニティーにまた少し日本のことを紹介できたことや、新たにたくさんの人と知り合えたことなど僕個人的にも実りの多いイベントでした。ちなみに新たに知り合った友達たちという点で、今学期はまたとても大きな一学期だったなと感じてます。前回のブログにも少し書いたと思うのですが、僕はJSA以外にも幾つかほかの学生団体に入っていて、そちらの方でもかなりアクティブに働いていました。北朝鮮の難民を支援する団体では、サービスオークションというものを、他団体とコラボして開いたり、ファンドレイジングイベントをしてみたりと、、、また来学期からは、ほかのアジア系団体でも少し働かせていただくことになりました。今後はいかにこの素敵な日本のコミュニティーとほかの団体との連携をより活発にさせるべくどうにか頑張ってみたいなと僕なりに考えてみたりしてます。


そんなこんなで、マディソンでの1年間でしたね。実りの多い年であったといえば正しく、答えはイエスです。でも同時に、ああまだまだだなあと感じることももうありすぎてまじで萎える時が多々有ります笑でもまあきっといつかはこんな風に悩んだことも喜んだことも全部笑って話せるんだろうと思って、今はなんとか周りの友達たちの力を借りつつ日々を毎日一歩づつ前進しているところです。あと、もう一つちなみに最近、近々マディソンにやってくるだろう新入生にも少し期待してたりします。どんな人くるかなー?まあそれは来学期が始まってからのお楽しみですね!

じゃあ締めくくりは、ちょっとどうでもいいですが僕の夏休みの過ごし方で。実はつい最近、1年近く工事していて入れなかったテラスという湖沿いのすごく綺麗な広場が開放されてよくそこで、バブコックアイスクリーム(大学のアイスクリーム)を片手にメンドタ湖を眺めたりしています。あとたまにマディソンの南にある植物園の方に散歩に行ったりとかなりのんびりした日々を過ごしています。ちょっと普段が慌ただしすぎてあまり気づかなかったマディソンのいいスポットを散策して一人で喜んでるっていう感じですね笑ではみなさんまだまだウィスコンシン大学の夏休みは長いですが、日本の方もアメリカの方もその他にお住いの方も素敵な夏をお過ごしくださいね!
大貴でした!


Thursday, April 7, 2016

ウィスコンシン大学生活の一日 (by Rei)

初めまして、大学一年の鯉沼 伶です!専攻は経済です。JSA Language Exchange Program担当しています。ウィスコンシン大学マジソン校での一日のことについて書きました。健康を気にしている人達にもの凄く良い大学だと見せたいと思います。

830:起きてシリアル、ハムとバナナの朝食を食べる。(520kcal)体が回復するために朝のたんぱく質が重要です!エネルギーの炭水化物も忘れずに!

9301230Gordon Avenue Marketと言う食堂で皿洗いのバイトをする。音楽が流れる時は意外と楽しいです。他のTeam Memberと歌ったり、踊ったりしています。

12351255:昼ご飯にブロッコリーとチキン入りパスタを食べる。(660kcal)たんぱく質を良く吸収するためには一食30g超えない!トマトソースが脂肪少ないのでオススメです!

120210:日本語の授業。日本人ですが、5歳から海外に住んでいたので、母語は英語です。実はウィスコンシン大学にかなり良い日本語departmentがあるので、日本語力を上達しようと思っています。

230245:筋トレ直前のヨーグルトとぶどうを食べる。(360kcal)筋トレの直前にエネルギーは重要です!トレーニング中に筋肉が回復できるように、たんぱく質もたべる。

300415:近くのSERFと言うジムで筋トレしています。今日は上半身の日ですからベンチプレス、プルアップ、カールなどをやっています。


430:筋トレ直後のProtein Shakeとピーナッツバター・ジャムサンドを食べて(460kcal)、シャワーを浴びる。筋トレ後のたんぱく質が一番効果あります!一時間以内が一番良いです。

530700:スペイン語の授業。

715730:晩ご飯にサラミ・チキン・チーズ・ほうれん草のサンドとポテチ。(800kcal)今体重をキープしたいので、カロリーを燃やすほど食べる。

7451100:試験勉強と様々な宿題をやる。大学生活って忙しんだね。

1030~:アイスクリームサンド(150kcal)を食べてから寝むる。飽和脂肪は少なめに!20g以下にしましょう。


これが僕の一日です!これでアメリカでも健康生活が送れることを皆さんに知ってもらえたら良いなって思います!

Wednesday, March 30, 2016

スタンフォード大学で感じたアメリカの大学の良さ by Tomo

お久しぶりです、ともです。
厳しいマディソンの冬も終わりに近づき、3/8はなんと17度の陽気になりました。大学に面しているMendota湖の氷も融けて、風はまだ冷たいですが、ちらほら半袖短パンを着た生徒を見かけるようになりました。
Science Hall前、雪も溶けて草が青々としてます、奥には融けたLake Mendotaも見えます

学生たちは一週間の春休みを終え、中間試験のまっただなか。私も休み明け二日目に物理の試験がありました…来週の木曜に数学と心理学の試験、フル単位取った今学期はほぼ毎週何らかの試験に追われています。

つかの間の春休みの間、 私は父とサンフランシスコに行きました!長く同じ所にとどまっていると、休みくらい遠出をしてキャンパスから離れたくなるものです。
奥にはSan Francisco の高層ビル、3ヶ月ぶりの海!!!
Madisonはアメリカ中部にある町らしく、あまり高低差がありません。(なので自転車はとても有効な交通手段です。)San Franciscoはその真逆、家一軒一軒が斜面に立っていたのもかなり驚きでした。友人曰く、San Franciscoで車がないと生活がとても大変だそう、納得できます。
ちょっとした裏道でさえ坂道、足腰強くなりそうです

この旅で一番心に残ったこと、それはアメリカに来てから初めてウィスコンシン大学以外の大学、スタンフォード大学を訪れました。
学生がみな春休みでほぼ出払って、校内はVisitorがほとんどでした。Visitorの中には、もちろん地元に住んでいる人もいますが、私が驚いたのはほとんどのVisitorが外国から来た学生だったということです。
スタンフォード大学の中心、すべての建物の屋根の色が統一されていました
School tourの学生に1人にVisitor50人ほどが列をなしてついていく様は圧巻でした。受験生たちの熱心さと大学進学への意欲が伝わって、自分の受験していた時のことなども思い出しました。

約半年の留学を経て、アメリカの大学に入ってよかったなと思ったことの1つとして、その選択の幅の広さがあります。専攻を3年生までに決めればいいというのは、進路を医学のどの道に進もうか迷っている私にとっては、考える時間を与えてくれた素晴らしいメリットです。また、専攻を一旦決めても、変更できることも大きな強みだと思います。

もう1つのメリットはスタンフォード大学やウィスコンシン大学でみた、学生たちの日常にあります。成績を維持しつつ、学生個人個人に個性や特徴が求められるアメリカでは、みな勉強以外に何か打ち込めることをもっています。春休みの真っ只中でも、スタンフォード大学の陸上選手は一心不乱に練習をつづけていました。私も大学に入ってからの一学期目は合唱とモダンダンスの授業を取りました。たった2単位の授業で、卒業に必要な単位を満たすような授業ではありませんでしたが、その道のプロの先生方が、丁寧に、熱意を持って教えてくれました。ダンスの先生にいたっては、30人ほどのクラスメート全員の名前を覚えてくれて、一人一人の動きにアドバイスをくれました。勉強以外のこと励めることは、ストレス解消以上に、自分の新たな側面を発掘する大事なきっかけにもなりえます。そしてその新たな側面が、自分のやりたいことの方向性を、より自分に適したものに変えうる力があると思います。
去年所属していた合唱団、150人規模!
オーディションを通った地元の人たちと学生が構成メンバーです


バリバリ働いているかっこいい高校の先輩に言われたことが、若い頃は一流の経験をたくさんしなさい、ということでした。何を自分の一流とするのは人それぞれで、自分の能力を引き延ばすヒントをくれることを、私なりの一流の経験だと思います。

ここまで読んでくれてありがとうございます!もし、留学を考えている人がいて、大学に入ってから何がしたいか、何をしようかなんて考えてみても面白いかもしれません。

Saturday, March 26, 2016

🌸 春旅 🌸 (ミネソタ&DC編) by Anna

お久しぶりです!UW-Madison 日本人会のAnnaです〜冬に一度初雪ネタを書いて以来の投稿です。
今回はウィスコンシン大が春休みということで、思い切ってアメリカ国内旅行をしてきました〜行き先は、ミネソタ&ワシントンDC!!

春旅スケジュールDay 1~3: ミネソタ
Day 4~6: ワシントンDC


ミネソタ編
お隣ミネソタ州に二泊三日でお邪魔してきました。
Day 1: 
ウィスコンシン大学から夜中の12時過ぎにミネソタへ向けてバスに乗り込みました。
megabus 深夜にもかかわらずほぼ満席。料金は安いもので片道$5。wifi, コンセント,トイレ完備。
5時間かけてやっとミネソタに到着!したはいいものの、なんと雪!もう三月ですよー...。
ミネソタ ターゲット駅にて。朝の5時半頃。雪降っちゃってます。

そしてミネソタ寒すぎて、駅の待合席に"push for heat"なんかあります。ウィスコンシンもつけるべき!
そして電車green lineでUniversity of Minnesota (UMN)まで約30分。非常に便利!
blue line & gree line. ミネソタ大やダウンタウン、空港までもつないでいる便利な交通機関。
日が昇るまで近場のスタバで休憩。そしてミネソタ大の友達に再会し、校内ツアー。

UMNのマスコットキャラ、Goldy Gopherくん。
ミネソタ大学校内。
編入学前の大学Green River College時代の友達に再会。

お昼ご飯は彼らと校内にある韓国料理店で済ませ、その日はミネソタ市内や学校内を歩き回って過ごしました。夜にはまた別の友人たちと再会しました。


Day 2:
ミネソタ二日目。この日はアメリカ最大のショッピングモール、Mall of Americaへ。名前からもアメリカ最大って感じですね笑
今日もblue & green lineの電車を活用。本当に便利!
そして、大学から約1時間で到着。
中はこんな感じ....
mall of america 内。なぜか屋内に遊園地!!
なぜかモール内に遊園地がある!というくらい広いです。とてつもなく広いです。
ちなみにこれがモールの地図。四隅に四大デパート。四角形のそれぞれの辺には有名ショップがずらり。センターには例の遊園地。これ東京ドーム何個分なんだろうか。

Mall of America の地図。四階建。広すぎ笑。

というわけで、1日のほとんどはこちらで過ごしました。それでも回りきれない広さ。
夜にはGreen River College時代の友人・先輩たちと中華料理。
GRC時代の友人・先輩たちと再会。

Day 3:
ミネソタ最終日。バスの出発がお昼頃だったので、この日はもう一度ミネソタ大学内を散策することに。ブックストアにも立ち寄りました。ウィスコンシン大とミネソタ大学はライバルだと言われますが、気にせずミネソタグッズを購入。帰りもmegabusで5時間かけてウィスコンシン大に帰りました。翌日からはDCなので、準備をして就寝。


ワシントン DC
いよいよDC旅行スタート!こちらも二泊三日の旅でした。

Day 4: 
朝7時のバスに乗って、ウィスコンシン大からイリノイ州オヘア空港へ。片道3時間。今回のバスはVan Galderという会社のバス。Megabus同様、wifi, コンセント、トイレ完備。席も快適。

10am頃、イリノイ州シカゴのオヘア国際空港に到着。2時間ほどチェックインをしたり空港内を見て回ったりし、正午に出発。DCまではたったの1時間半。ただし、時差があるので実際には約2時間半経過している感覚です。

そしてワシントンDC ロナルドリーガン空港に到着。そこから電車で約30分でDCの中心街へ。アーカイブ駅で下車。

アーカイブ駅にて。春祭りがあるとのことで、桜のデコレーション。

電車のチケット売り場。まずこの機械でバスカードを$2で購入し、必要料金分お金をチャージ。だいたい$2~4でどこでもいけます。
市街のThe district hotelへチェックイン。部屋は広くはないけれど、都会のホテルにしては十分な広さ。
その後すぐに友達一行の待つレストランへ。

時刻は夕方5時。今日の晩御飯はスペイン料理。Jaleoというお店にて、友達三人のグループに交ざらせてもらいました。どの料理も美味しかった!
パエリア。四人で食べたけれど、あっという間になくなりました。 
海老料理とポテト料理。

チーズとお酒を染み込ませたリンゴ添え。
他にも友達の頼んだ料理をつまませてもらって、お腹も満足。

その後、友達グループで夜のDC観光。
ワシントン記念塔 (Washington Monument)。初代大統領ジョージワシントンの功績を称えて建造された記念碑だそう。日没直前に撮った写真。

DCといえばやはりホワイトハウス。

World War II Memorial. 犠牲者を出した州を象徴する記念碑が州ごとに周りに立っている。

そしてリンカーン大統領と対面。映画ナイトミュージアムでは喋ったり立ち上がったりするシーンがあります。
こんな感じでNational Mall と言われる博物館群・記念碑群のあるエリアを歩き回りました。実は一緒に観光した友達グループがDCにいることを数日前に知って、急遽一緒に観光することになったのですが、友達の彼氏がとても歴史に詳しく、色々説明してガイドしてくれたのでとても有意義に観光することができました。
その後ホテルに帰り、就寝。

Day 5:
この日は昼から別の友達と合流するので、午前中は一人でNational Archives (アメリカ公文書館)に行ってきました。朝10時にしてすでに外には長い列。約30分待ち。
National Archives of the United States of America アメリカ公文書館。建物も荘厳。
空港さながらの荷物チェックを通り、中へ。入場料は無料。ここではアメリカの重要な公文書や歴史的な書類が展示され、有名なThe declaration of independence 独立宣言書を見ることができます。独立宣言書を見るのにもさらに中で10分待ち。歴史・政治に詳しく無い私でも十分に楽しむことができました。

1時頃に友達とホテルで合流。お昼ご飯は友達が中国人なので、中華街に行って中華料理を食べました。

そしてニュージアムという粋な名前の博物館へ。(News + museum =Neseumだそうです) 名前の通り、テレビや新聞などの報道関連の博物館です。
Newseumのテレビ報道体験。

テレビ裏の再現コーナー
他にも世界大戦前の新聞コレクション、first amendment (表現の自由を保障したアメリカの修正条項) 関連の展示、各州からの今日の新聞コレクションなどが展示されていました。見所たくさんの博物館です。

そして次は超有名なNational museum of National history 国立自然史博物館。映画ナイトミュージアムにも登場しています。
ちなみに数多くあるDCのスミソニアン博物館群は全て入場料無料です!なのでとてもたくさんの人が訪れます。開館時間はどこもだいたい10am~5pmです。自然史博物館は5:30pm閉館です。
入り口、information deskでは象が出迎えてくれる。

水生物展示コーナー。他にも哺乳類、昆虫、化石、恐竜、岩石類などの種類別展示コーナーが設置されている。

ティラノサウルスの展示は必ず見たいところ。改めて感じる恐竜の大きさ。

閉館時間ギリギリまで中を見て回りました。その後は友達と別行動し、私は中学・高校時代(中高一貫校でした)の音楽部の先輩に再会。もう何年ぶりかもわからないくらい久しぶりにお会いしました。夜ご飯は居酒屋スタイルの日本食レストランにて。
音楽部時代の先輩と

そうしてDC二日目は終了。中国人の友達と一緒に同じホテルに宿泊。
博物館を一日に3つ見て回るという超はーどスケジュールでしたが、充実したとても楽しい一日でした。明日はいよいよ旅行最終日。

Day 6:
今日で旅行も最終日となりました。今日もどんどん観光していきます!
朝にはホテルをチェックアウトし、朝はベーカリーカフェで朝食。
一緒に観光中の友達はまだホワイトハウスとリンカーン記念館に行っていないということで、もう一度そちらに向かいます。
友達とホワイトハウスの前で

昼のリンカーン大統領

第二次世界大戦記念碑。夜とはまた違ってきれい。
今回は基本的に徒歩で観光したのですが、ちょうど花や桜の季節で景色がとてもきれい!DC内に沢山ある銅像群を見ることもできました。

公園の花。ワシントンDCは桜祭りでも有名。

こんな感じの銅像がいたるところに。
そしてここからnational mallのおよそ反対側にあるDC capitalとthe library of congressへ。
途中公園を横目に見ながらひたすら歩きました。
途中馬に乗ったポリスに遭遇。
歩く事1時間半ほど...やっと到着しました。
DC capital. 桜も咲いていてきれい。

 library of congress アメリカ議会図書館を外から
早速議会図書館へ潜入!こちらも入場料は無料です。
映画ナショナルトレジャーでも登場。

図書館の中にも展示物が沢山。こちらはマヤ・インカ文明関連の展示室。

Thomas Jeffersonの蔵書コレクション

本なしでは生きられない、との名言にも頷けるThomas Jeffersonのブックコレクションの多さ。
その後、近くの韓国フュージョンレストランで遅めのお昼ご飯を済ませ、本日最後の目的地、国立航空・宇宙博物館へ。こちらもスミソニアン博物館なのでもちろん無料。
ライト兄弟の初の飛行機のレプリカ

博物館内にはたくさんの飛行機が展示されています

宇宙関連の展示の充実
この博物館は左右それぞれ航空関連と宇宙関連に分けて展示されていました。二階建てで、一日中そこで過ごせるのではないかというくらい多くの展示物がありました。

夕方4時半ごろ、ホテルに預けた荷物を受け取り、電車でロナルドリーガン空港へ。予定よりフライトが2時間近く遅れるというハプニングのため、空港で待機。
シカゴオヘア空港には夜の11時に到着し、そこからバスで2時間かけてウィスコンシン大学に帰りました。やっと到着したのは翌日深夜2時でした。


ということで、全6日間の春休みミネソタ・DC旅行でした!!
とても長い投稿になってしまいましたが、最後まで読んでくださった方ありがとうございました。
DCは若干予定を詰め込みすぎた感があったので、旅行される方は一日1,2個ずつ博物館に行かれることをお勧めします。
同じ国内といえどどの街も個性があり、今回の旅行では実際にそれを体験することができました。春休みもあと二日で終わりです。残りの休みは宿題の山とテスト勉強と格闘することになりそうです。