Monday, November 27, 2017

ボストンキャリアフォーラム体験談!by C and もき

お久しぶりすぎます!マディソンはまだ雪降らず、鼻凍らずの異例の暖かさです。
さて今回は、先日行われたボストンキャリアフォーラムでの体験談(反省)を書かせていただきます。C編、もき編です!


ボスキャリ体験 by C


正規留学の4年生である私は、今回はボスキャリ”ガチ勢”として参加させていただきました。簡単に、反省やアドバイスなど以下書きましたー


事前応募・スカイプ面接

私は自身のバックグラウンド・大学での学びが両方活かせる職に就きたいと思い、医療業界を中心に見ていました。なので「医療」のキーワードが入ってたらとりあえずエントリーしてました笑。でもこれも人それぞれで、もちろん、CFNサイトの事前エントリー段階で30社くらい出す人、企業を完全に絞って数社しか出さない人なんかもいますが、一つ言えるのが、早めの段階で全て最終面接までたどり着いた場合のことも想定すべきです。(aka ここはないかな?って思ったら早めに断ること)私はなんとなく広く攻めた結果、ボストン初日に面接が8個入り、きつすぎて死にました。事前面接の進み具合で、あ、ここは違うなと思ったらもう切ってしまいましょう。

あとここで、ものすごく強調したいと思う点は、事前応募(CFNのサイトからのエントリー)をできるだけ早くすること!!!!!!企業によっては応募の第一次締切、第二次締切なんかを設けていますが、私はその第一次の波に乗ることで、得したと思う点が割とありました。(私は7月からアプライ開始しました)もちろん、当日ウォークイン→面接数回→内定(以下トモキの例参照)というパターンもありありですが、スカイプでの事前面接を複数回踏むことによって、企業側も自分のことをよく覚えていてくれるし、自分が企業をよく知れるチャンスにもなったと思います。あとはみんなが言うように、ミッドタームのラッシュ時にも、ゆとりをもってボスキャリ準備に取り組むことができたのがなによりの早め準備のパークでしたね。また事前面接を早めにクリアしたことで、ボストン当日でのスケジュールもイベント2週間前にはファイナライズしていました。


ボストン当日面接・ディナー

他のボスキャリ体験談関連のブログを見てて、やはりディナーに関する情報がかなり少なかったという印象だったので、少し話します!まず、ディナーに招待された=内定確定ではまっっっったくもってないということを強調。極端な話、「今日初めて御社について知りました」というウォークインからきた人もディナーに同席していたらしいと言う情報もちらほら耳にしました。内資・外資によって雰囲気も多少は違うのでしょうが、結局は自分がどれだけその会社に興味を持っていることをいかに伝えられるかが大切だと思います。席順が大切〜とか色々聞きますが、自分は一番何をこの企業に知ってもらいたいのか、それをどう伝えるのか、面接でもディナーでも、整理するといいのかもしれないです。正直私は全然ディナーでこんなストラテジックなことはできなくて、他の人の話に耳傾けるだけで終わってしまったという失敗。(面接で巻き返そうとした結果、初日の前半でエネルギーを使い果たし、死亡)でもなによりディナーに参加することで、社員さんたちもいらしてるので、企業の雰囲気(社風)がfirsthandでexperienceできます!素直に合う・合わないあるし



小さめのアドバイス
・スーツのフィッティングは出発前確認しておく
・靴慣れ、カバン慣れしておく
・高画質な履歴書用証明写真は日本でしか撮れない!!(if you’re in WI)


めちゃくちゃざっくりしましたが、以上です笑 次にトモキでーす



ボスキャリ体験 by もき


どうも同じくボスキャリに行ってきたトモキです!


自分はまだ三年生なんですけど、半年早く卒業するしボスキャリ行ってみようかな!くらいの気持ちで最初は参加を決定しました!ところがどっこい、大学に来ていただいた就活支援の会社の方x2から、むしろ今年が本番ですよーと教えていただきまして。(汗)
そんなわけでふわふわな気持ちで取り組んでいた時から一転、急遽本気で取り掛かることになりました。


最初は履歴書、研究概要すらなかったです。もともと英語のレジュメは書いていたので初期はそれでゴリ押ししていたのですが、CFN(ボスキャリのウェブサイト)に書くために自己PRを書いたり、エントリーシートでよく聞かれる”学生時代どんなことを頑張りましたか?”などの質問の答えをひねり出すために一生懸命自己分析しました。
自分のつたない日本語書き、いろんな方にお世話になって、やっとの思いでESを書き上げ終わったのが10月の中旬。そこからサンフランシスコの小さいキャリアフェアに参加するなど、一時面接をちょいちょいこなしていきました。自己分析も終わってなかったので、話す内容はグダグダだったので、ほぼ全部一時面接で落ちました(笑。でも航空、保険、コンサル、商社などなど、様々な業界を知るきっかけになり、貴重な面接の練習になったので、ウィスコンシンからわざわざサンフランシスコに行ったのは後悔してないです。


怒涛のサンフランシスコ週末キャリアフェアが終わったところで、出したESの返事が帰ってきて、一時面接をこなし、やっとこさの思いでボストンへ行きました。
ボストンでは二次面接で行ったつもりが最終面接だったことや、必要提出書類を忘れてくるわ、履歴書の電話番号は間違えてるわで、結構散々なことをやらかしました。これはやばいと思い、めっちゃウォークインして(計8社、なので事前に応募してあらかじめ面接を設定していた企業を含めると13~15社面接しました)、何とかうまくいましたけど、二度とはしたくないですね、こんな失敗。(笑)


自分のヘンテコで参考にあまりならない話はともかく、これ読んでボスキャリに来年望む方は是非、履歴書の電話番号はしっかり確認して、夏休み中から自己分析、あとはネットでよくESで聞かれる質問を書き出しておいて、準備しておくことをお勧めします。一回書いてしまえば、あとはコピペするなり、ちょっと修正するなりできるのでオススメです!そのまま面接の答えにもなりますし。

以上でした!皆さんも頑張ってください!