Saturday, November 29, 2014

マジソンの食べ物評価 by Atsushi

こんにちは、ふと思い立ちまして、なんとなく食べ物の当たり外れとかを書いてみます。いつかこちらに来られる方はぜひ参考に。(暇人)

※オススメは★マーク。もちろん主観的な評価。

(フレッシュマーケット編)...
マンゴー→パッケージのマンゴーを買ってみたが、まずい。いくつか食べて捨ててしまった。
ミニトマト→同じくパッケージ。何度か買って食べきれず、捨ててしまった。味の劣化が早い。
サラダ→パッケージのサラダ。買ったが、まずかった。自分で何か作るべし。
ブドウ→アメリカにしてはうまいが、水でちょっと洗ってもなかなか農薬が落ち切らない。これを食べると唇が割れたりした。何回か実験したから間違いない!皮を剥けば解決するが、面倒。
ピーマン→良い。ピーマン。赤が好きかな。黄色も良い。
キャベツ→良い。9月に買ったキャベツを未だに食べている。大丈夫なのか(笑)
ハム→良い。チャーハンとかにも入れられて便利。
★サツマイモ→良い。湿らせたキッチンペーパーとラップでくるんでチンするとすぐできて、うまい。Sweet Potatoではなく、Yamと表示されている。
★ジャガイモ→良い。調理方法は同上。じゃがバターとかうまいよ。
タマネギ→良い。何でも使えます。
にんにく→良い。料理の味向上。
トマト→缶詰を使ったが、よかった。
牛ひき肉→良い。日本よりすこし大きいが。(外側が茶色くなっても、酸化なので、中は無事。茶色くても食べれる。)
マーマレードジャム→良い。日本のとほぼ同じ。
★冷凍日本ご飯(Japanese Sticky Rice)→冷凍にしては悪くない。Sのご飯とかよりも良いと思う。
ヨーグルト→ダノンのピーチ味が好きだな。ダノン以外はよくわからんが、ものによってはまずい。
★パン→スライスがたくさん入ったやつね。最初は1ドルの安いのを食べてたが、3ドルぐらいのを買うと結構違う。うまい。
★クレイジーソルト→大活躍。塩コショウがいっぺんに。
★フロリダオレンジジュース→こっちで手に入るオレンジジュースのなかで一番うまい。ちょっとつぶつぶ入ったのがオススメ。俺の試した限りだと、他のオレンジジュースはあまりうまくない。フロリダ>ミニッツメイド>>越えられない壁>>アワーファミリー>その他 か。
バナナ→うまい。バナナ。バナナだ。熟す期を待ちましょう。
しょうゆ→普通のしょうゆです。
ケチャップ→普通のケチャップ。
★はちみつ→うまい。料理の隠し味や、トーストに。
マルチャンBBQ味→うまい。非健康的なうまさ。1ドル。水とレンジだけですぐできる。

カレールー→日本のやつが売ってます。ドライカレー要員。
シリアル+ヨーグルト→朝ごはん用とかに、この選択肢もありだが、俺は結局やらなかった。なかなか経済的らしい。
冷凍食品いろいろ→最初の頃少し食べてたが、明らかに添加物だらけの味だということに気づき、やめた。非推奨。
アイス→フルーツで作っているやつはうまい。フルーツジュースで作っているやつはたぶんうまくないと思うな。
ハーゲンダッツ→日本のよりでかいが、味は落ちる。


(オリエンタルショップ編)
★あんこ→つぶあん/こしあんがある。トーストに塗ればアンパンの完成。
インスタントご飯→Sのご飯的な。
かりんとう→少し脂っこいが、うまい。
★味噌→大体の料理に混ぜて使っている。味噌ありがたや。
納豆→納豆です。

(購買編)
スイカ→悪くないが、まったく甘くないピースも入っている。
メロン→同上
ポテチ→BBQ味がうまい。後はたぶん微妙だと思う。サワークリーム味も買ったが日本のやつのほうが明らかにうまい。
マフィン→ブルーベリー味推奨。他の味は少し重い。これはたまに食べたくなる。逆に週に2個ぐらいで嫌になる。ユニオンサウスにはバナナ味が売っている。
バナナチップス→当初はうまいと思っていたが、飽きた。脂っこい。
ドライパイナップル→うまいが、甘すぎる。甘すぎて一度では食べきれない。
水→タンクで売っている。運ぶのが楽なので、水は購買で買っている。Water Fountainの水も飲めるが、Purified waterと比べると違いは明らか。

(学食編)
★サンドイッチ→ツナチェダーサンドイッチ(Tuna Salad & Cheddar Sandwich)一択。 うまい。 かけてもらえるマスタードは二種類あって、ケンズマスタード(Ken's Mustard)がうまい。普通のマスタードは超まずい。一回試したが、取り除きたくなるぐらいまずい。
★ライスボウル→スパニッシュライス+肉+野菜+etc. うまい。
ピザ→ソーセージとタコが上手い。あとは微妙かな。超低価格。
コーヒー→良い目覚まし。
スシ→パッケージのスシ。悪くはないが、最近食べてないな。

(レストラン編)
★QQエクスプレス→中華料理屋。帰り道ドンピシャというその素晴らしいロケーションのせいもあり、実はそこそこ通っている。顔を覚えられるぐらい行っている。8~9ドルで一回で食べきれないぐらい多く盛ってくれる。おいしいし、実はそんなにコスパ悪くない気がするな。
わさび→State St.の日本料理屋。うまい。「日本に帰ってきたのか」というぐらい。帰る前にもう一回ぐらい行きたいね。

<まとめ>
・おそらく果物は熟す前に加工してしまうので、うまくないことが多い。
・本当にうまいものを食うには基本的に料理するしかない。
・意外と同じ商品でも日本と味が違う。
・米は自分で炊いても安く済んでいいらしいが、よくわからない。炊飯器がなくても、鍋とかで普通に炊けるらしい。


私はもともと料理はできなかったのですが、こちらに来て始めました。自炊はほぼ必須だと思います。(とはいっても、チャーハンとドライカレーしか作れません。)
寮には大体キッチンがあって、料理器具もあったり。もしなければ寮の管理室から借りられます。いちいち借りるのが面倒であれば、買うのもありだと思います。




 

Friday, November 28, 2014

アメリカでPhDコースに入ろう−1...By Yu

Happy Thanksgiving! は昨日終わったんですけど、大学院入試への山を一つ越えたので、これから関連することを色々まとめていきます!
誰か参考にしてくれる人いると良いんだけど‼︎笑

アメリカのPhDコースにアプライするのに必要な、GREについてまとめてみます。

これがもう、英語が母国語の人でさえ大嫌いという極悪なテスト。(受験料 たしか$ 200)
Verbal, Quantitative, そして Writingの3部門で構成されていて、受験時間は4時間以上、休憩時間10分以内という…ごくい。

ある大学院はこのスコアを足切りに使ってますが (Cornellとか)、多くの有名大学はこのスコアをあんまり重視していません。実際にUW-MadisonのPhDコース (Food Science) の申請条件を作る過程に関わった人は、見ないって断言してました笑
もちろん学部にもよります。
でも一般的に、外国人は数学さえ高得点取っとけば良いっていわれてるみたい。

とまあ、あんまり大事じゃないんじゃないのって感じなんですが、流石に以前の結果が酷すぎた(verbal 18 percentile (!!!), quantitative 75 percentile (ひ、低い), Writing 35 percentile (やべー)) ので、もう一度受験しました。UW Madison キャンパスからバスで1時間位の場所が最も近い受験会場でした。
日本だと東京、関西等の限られた場所でしか受けれませんが(札幌はない!)、アメリカはわりとどこの地域でも受けれるみたい。会場の雰囲気もセキュリティーはより強化されてる感じだったけども、ほとんど同じでした(そりゃそうだ)。

どうやって勉強するのか。私はTOEFLと同様に、ETS公式問題集を基本に勉強しました。

Verbal : 語彙問題(穴埋め)と読解問題。
単語力が要。アカデミアでさえ全く使わない、かつネイティブさんが人生で一度も使わない様な単語をひたすら覚えます。生活する上で出会った単語は全部覚えるのはもちろんですが、中国人さんからもらったGRE用の単語集をひたすら覚えまくりました。(結局1000~2000しか覚えられませんでしたが、verbal 90 percentileとった中国人さんは3000全部覚えていったらしい。どうでもいいけど世界中で中国人のGREスコアが一番高いらしい笑)
単語を書ける必要はなく、ただ意味が分かれば良いです。(もちろん書けるようになるとWriting で役に立つけど、多くの単語が実際に使えない)
前回受けた時は、与えられた4~5個の選択肢の全てが分からなく、消去法とかいう問題じゃなかったんですが、今回は少し絞れました。ましって感じ。

Quantitative : 日本人にとって、一番簡単なセクション。中学/高校の数学の範囲から出ます(統計、データ処理はゆとり世代は中高でやってないけど、これも出ます)
解きまくるしかない!公式問題集は問題数が少ないので、以下のwebsiteにある問題をひたすら解きまくり、穴をなくしました。

Writing : Issue とargumentの2つエッセイを各々30分間書かされます。issueはお題に対して賛成かどうか、等意見をまとめ、argumentは100-150 字程度の短いpassageを読んで、それに対して議論します。例えば与えられた意見が論理的にgapがあるから説得力がないぞ、とか。文字制限はなく、でもたくさん書けばいいってもんでもない。いかに分かりやすく文章を構成して論じれるかが問題。
Writing Center (大学にある、書いたエッセイを添削してくれる機関)を利用しました。週に2個エッセイを書いて添削してもらう…を1ヶ月位続けて、素早く論理的にエッセイを構成できるよう訓練。やっぱり添削してもらわないと、上達しませんね。

今までに教えてもらった中で自分的に一番良かった書き方;
  1. 紙にBodyに書くアイディアを書く(大体2こbodyを書いてました)
  2. 1)を支える例、根拠等を軽くまとめる(そうしないで実際に書き始めると、いつの間にか1)とずれてたり、お題から逸れてたりする)(1) も合わせて5 mins)
  3. Bodyから書き始める。アイディアに詰まったら、ほっといて次に移る(時間は短い!)(15 mins)
  4. 最後にConclusion/Introductionを書く。共にお題にも触れる事。(5 mins)
  5. 見直し。結構typoや、logical gapがあります。(5 mins)

初めの頃はテンプレートを作り、それに則って書くと時間内にうまく考えをまとめられると思います。

そんなこんなで1~2ヶ月頑張ったところ、verbal over 40 percentile、quantitative over 90 percentileという結果になりました(まだ公式な結果でてない。Writingも)。
verbal、会場で出会ったネイティブの人と全く同じスコアだったから、たとえ40だとしても構わない‼︎めちゃくちゃいい結果ではないけど、もうGREスコアに関してはこれで満足っす。

もう二度と受けない、こんなストレスのたまるテスト笑

Wednesday, November 26, 2014

履修登録の仕方!-by Minori


どこでもどんな格好でもどれだけうるさくても安眠出来るみのりです。


明日から待ちに待ったThanksgiving!!
人が少ないし、寮がやけに静かです…さみしい!
皆さんはどこかにおでかけですか?シカゴに行く友人が多い中、私はアメリカ人の友人の家にお邪魔させてもらいます…その後はアメリカ全土のお店が一斉大セールを行うBlack Friday(onlineも可)でコート買って、ブーツ買って、その他諸々…あ、リップクリーム買わなきゃ!笑


そういえば先日、初めてシカゴに行ってきました!飛行機の乗り換えでいつも寄ってはいたものの、シカゴの地に足を付けたのは初めてでした…久しぶりの都会で困惑しましたね。笑
マディソンは程よく活気があって程よく落ち着いているので、住み心地が良すぎて日本に帰国したときに東京のスピードに着いていけるのか心配なくらいです!
シカゴには日帰りで行ってきたのですが、クリスマス前のドイツのマーケットChristkindlmarketでクリスマス気分を満喫してきました。
Potato pancake, Strudel, Deep dish pizza等々美味しいものが沢山。
Thanksgivingでシカゴに行く子たちがどんなブログを書いてくれるのか楽しみですね!
乞うご期待!!


今回は履修登録について書こうと思います。
まず、交換留学生が頭の片隅に入れておかなければならないこと…


日本の母校での単位変換、卒業までに必要な単位数、などを考慮しながら選択すること!


いくら留学先で上手に単位が取れたとしても、交換留学生の場合日本の大学で単位交換が出来なければ意味がありません。たまに、既に単位は十分あるから卒業に支障はない、という人もいますが、大学二年生である私の場合はそうもいきません。


日本を出国する前に学科長と話をしておくことをおすすめします。
どのような教科を取れば母校のどの単位として認定されるのか、どれくらいの時間数の授業が母校の何単位として換算されるのか事前に確認しておかないと、留学先で適当に履修登録をしてしまい、日本で換算されないなんてことになったら悲しいですよね…


UW-Madisonは日本を出る前に履修登録期間が始まりました。
シラバスは初日に教授から配られるので、授業の選択はMy UW(個人ページ、UW-Madisonのホームページからアクセス可能 http://www.wisc.edu/)に掲載されている短いdescriptionとタイトルで決めます。
もはや直感です。笑


それでは、登録方法の説明です!


1. My UWにログイン
2. Student ServiceのMy Course Guideでセメスターを選択
3. 左のボックスから自分のmajorまたは取りたい教科を選択(ここで直感を使う)
4. 取りたい講義の5ケタの番号をメモ
5. Student CenterのCourse Enrollmentで4. で決めた5ケタを入力
6. Validateで履修登録できるか確認してから(このステップは飛ばしても大丈夫)Begin Enrolling


履修登録の実際の手順はこんな感じです。
ちなみに、同じ内容の授業でも人数が多かったり教授が異なると受けられる講義の選択肢が増えます。そのような場合、授業の時間帯も幅広くなり自分の好きなようにスケジュールを組むことができるわけですが、選択肢が多すぎて他の授業との組み合わせを考慮すると何千と出てくるのでマニュアルでやるのは一苦労!
ここで便利なツールを紹介します!(実はつい最近まで知らず、正規学生に教えてもらえて良かった!使ってはいないですが。笑)


1. もう一度My Course Guideに戻り、Degree PlansからGo to Schedule Plannerを選択
2. 緑のClick hereで新しいタブを開く
3. セメスターを選択
4. Add courseで取りたい教科を全て追加する
5. Add breakで授業を取りたくない時間帯を追加
(例えば、NameにNo early classとタイトルを付け、6am-8:50amを選択し、No late class 4pm-9pmとするとこれらの時間帯にある授業は自動的に省いて検索してくれる)
6. 調べたいもののチェックボックスにチェックを付け、Generate Schedules


これで取りたい授業の組み合わせを自分用にカスタマイズして時間割を見ることが出来るので、好みの授業選択が確認できます!
ここでさらにポイント!
授業が行われる建物をチェックし、15分間の休憩で移動できるか確認しないと移動が大変です。
キャンパス内は病院の方でなければlake shoreの寮から早歩きで15分前後で移動が可能ですが、かなり忙しくなります。
そのためにMy Course Mapというものがあるんです!講義のある建物を地図上で表示してくれます。My UWのStudent Serviceから見ることが出来ます。


登録の仕方を説明してきましたが、問題はここじゃなくて履修の組み方なんです…
取る順番や、日本でどれくらいどのような授業を選択してきたかによって授業についていけるかが決まってきます。
これについてはまた次回!


アメリカにいる人は良い休日を!日本の方はお仕事・勉強など頑張ってください!


したらば!(北海道出身ではないです。笑)

Monday, November 24, 2014

ボスキャリ体験記!③〜事前準備の手続き(ホテル/飛行機編)〜 by Shuhei Tsubakihara

はい、こんにちは!

またもやShuheiです!

最近どうですかね、日本は。師走!って感じですかね、もうそろそろ。

マディソンは、寒いの一言です。笑

ですが、Thanksgiving前なので、多くの人が浮き足立っている模様です。

中にはもうすでにVacationに行った人もいます。笑(ルームメイトは授業をサボりまくって、フロリダへ!☆

蛇足ですが、私は 友人の車でナイアガラの滝を見てきます。カナダ側からです。

さて!!!!!

ボスキャリ、事前準備についてです!

今回の内容は
①ホテル/飛行機
②事前応募について
③事前面接
④当日への流れ

となっています!お好みの所をつまんで読んでみてください!

本日は、①ホテル/飛行機について書きます!


























見落とされがちですが、非常に大切な点です!

ボスキャリ期間中は、1万人ほどの日本人学生がボストンに滞在しています。

そしてほとんどの学生はホテルに泊まります。

結果として、ボストンのホテルの多くが満室になります。

私はホテルを二ヶ月前ほどにとったのですが、すでに安くて近い部屋は

埋まってしまっていたので、ボスキャリに行く決断は早く行い、迅速にホテルの予約を行ってください。

http://www.booking.com/

Booking.comですと、安い部屋でも、高級な部屋でも、まんべんなく載っているかなと思われます。

部屋を取る際には、可能であれば友人と一緒に泊まることをお勧めします。

アメリカのホテルでは、部屋ごとの料金になっていることが多く、

人数を追加する際には、人数あたりのかなり安い追加料金でとまることができます!

私たちの場合はUW-Madison組で、初日は、4人部屋に6人で泊まり(本当は4人までなのですが)

二日目以降は4人で滞在していました。

私がホテルを予約し、3泊で50000円(円建てだったので、ドル不明です。)、人数追加料金として60ドル、朝食付きでした。

http://www.bwadamsinn.com/

泊まったホテルは、

Best Western Adams Inn Bostonです。

距離はまあまあありましたが、地下鉄のRED LINEから歩いて20分ほどでした。

朝はみんなでタクシーを4から6人で相乗りし、一人あたり5〜8ドル程度でした。


地図上、上側の印がボスキャリ会場
Boston Convention & Exhibition Center (BCEC)
415 Summer Street, Boston, MA 02210
TEL. (617) 954-2000

地図上、下側の印が私たちが宿泊したホテルの場所です。

Bostonの空港からホテルまではピックアップがありました。

ホテルの部屋自体は非常に快適でした。また、浴槽が付いていたのが非常に嬉しかったです!(日本を出て以来、初めてのBathingでした)

ホテルについては、3ヶ月前ほどから狙うといいでしょう!可能であればもっと早くからですが。

滞在中は、友人と滞在することをお勧めします。

というのも、日中はかなり体力を消費しますし、場合によっては精神的に

辛いということもあると思われます、そういった際に

友人とたわいのないことを話すことによって、ストレスがかなり解消できます!

情報交換にもかなり役立ちます。

また、会場に近いホテルだと

Renaissance Boston Waterfront HotelWestin Boston Waterfront, The
Seaport Hotel

などが挙げられるかなと思われます。(かなり高いとは思いますが)
(上記三つのホテルの位置。BECEと書いているところが会場です。)

基本的に地下鉄が近いホテルであれば、問題はないでしょう。




飛行機については、出発地は様々だと思われますので、

できるだけ早く、航空券を取得することをお勧めします。

アメリカ国内であれば、Southwest航空がかなりお勧めです。





価格の割に、サービスもしっかりしています!

友人は、帰りの飛行機を逃したのですが、見事に、便を変更してもらえたそうです!

空港は「General Edward Lawrence Logan International Airport」(BOS)

を使用されるでしょう。

会場からSilver Line(地下鉄と思いきや、バスです。)で20分ほどなので

ボストンのどこに滞在していても問題はないと思われます。




また、ボスキャリを主催しているCFNの方で、「トラベルスカラシップ」というものが用意されています。

http://www.careerforum.net/event/bos/scholarship.asp?lang=J

今年の内容は、アメリカの大学の位置によって交通費支援がもらえるというものでした。おそらく毎年あるのでは?と思っていますが、定かではありません。


わたしの場合ですと、$175がいただけたそうです。

注意事項なのですが、このスカラシップに申し込む際に、レジュメを書きます。また志望動機のようなものも書くのですが、そのフォームの内容があとあとの、企業に出すESとなってきますので、ご注意ください。私は、このことを知らずに、複数企業に「奨学金をください!」と書いたESを送ってしまいました。その時期の企業は全て落ちました。 笑

またボスキャリの期間は、今年だと11/7(金)~11/9(日)でしたが、
やはり金曜日から参加することは必須です。また、木曜の夜にもなにかあるということを耳に挟んではいましたが、私は木曜の深夜にボストン入りしたため、詳しいことはわかりません。

ボストン入りは、木曜の21時までをお勧めします。やはり、深夜入りだと、体力的に、きつくなります。。。

では、次回、事前応募に続きます!









ボスキャリ体験記!②〜ボスキャリのモチベーション〜 by Shuhei Tsubakihara

こんにちは。

International business 200 の授業が休講になったので、ブログ書きます!

どうもShuhei!です!

個人のブログもあるんですが、まあまあキャラが違います!ごめんなさい!

さて、ボスキャリの続きを書きましょう!

前回も書かせていただきましたが、ボスキャリは「準備が全て」です。

それにフォーカスできるように、順を追って私のボスキャリ体験記を書きたいと思います。

今回は、「モチベーション」にフォーカスします!

☆☆☆ボスキャリに対するモチベーション☆☆☆

わたしのボスキャリに対するモチベーションは以下の三つです。

1. ボスキャリを体験してみたかった(旅行気分)
2. 就職活動に対する意識付けの強化、実戦での練習
3. 早期に内定を得ることで、自分に自信を付け、今後の大学生活で攻められるようにする。

一つ目についてですが、なんとも馬鹿野郎!と言われそうなモチベーションで申し訳ありません。

しかし、多くの交換留学生はボスキャリに興味本位で来ています。結果として、準備不足につながり、内定を得ることなくボストンを後にするということが多く起こっていると思われます。

私も興味本位で 参加したものの一人なのですが、やはりずっと「ボスキャリ」というワードを留学生として、意識し、気していました。ただの就活にもかかわらず、ワクワクした気持ちを抱いていたのをはっきりと覚えています。

正直な所、企業からすると迷惑かもしれませんが、最初の動機はこのようなもので全く構わないと私は考えています!あと二つのモチベーションがありますが、後付けの理由によって、参加することによって得られるもののクオリティは変わってきます。

二つ目についてですが、交換留学生として、非常に大切なものになるかなと思われます。に特に、三年後期から一年間留学し、帰国後すぐに就職活動を備えている留学生にとっては、かなりの就職活動への意識付けになります。

「留学してるんだから、勉強しろよ!アメリカに集中しろよ!」と言った声も聞かれると思われます。ですが、私がアメリカに来て感じていることとして、「日本に生まれた以上、日本から完全に切り離された人生はありえない」ということがあります。アメリカにどっぷり浸かって、かぶれてみるのも大事です。ですが、帰国後は日本の社会に様々な点で、ある程度縛られます。就職をする場合はなおさらです。ですので、アメリカ滞在中にも、日本の仕組みから完全に自らを切り離さないことも、リスクヘッジとして大事かなと考えます。

その点を踏まえて、ボスキャリでの就職活動への意識付けは非常によかったです。特に、日本国内ではなかなか接することのできないひとびとが多く集っているので、自らの無力さを痛感できます。また個人的には札幌出身ということもあり、首都圏に比べて就活に関しての動きが圧倒的に遅いので、なかなかHomeである北海道大学では得ることのできない、経験だったと思います。

三つ目についてですが、これは、交換留学生にはありがちな動機かなと思います。

仮に、5大商社からボスキャリで内定が出たら!!!

おそらくもう就活はしない!っていう人続出ですよね。志望度合いにもよりますが。

そして、圧倒的な保険があれば、今後の大学生活においても

いろいろな業界を見てみたり、学生活動に力を注いだり、

なんならまた海外で勉強!とかもできたりしてしまうわけです。

この点で、ボスキャリで内定を取ることは今後の大学生活に大きな安心感をもたらしてくれます。

ですが、企業によっては、というか大概の企業が一度16卒でボスキャリで選考を受けてしまうと、帰国後の選考には参加できないということがあるようです。(確認はしていませんが、聞いた話です)

ですので、企業のセレクションなどにはかなり慎重になる必要があるかなと。

わたしの場合は志望度合いの高い企業から内定を得ることができましたので、これからもガンガン攻めた学生生活を送りたいと考えています。

ですが、実際に内定を頂いてみて、自分の人生が決まるかもしれない、という決断に直面し、悩みが増えたことも事実です。ですので、慎重にトライするかどうかを決めるべきでしょう。

ということで、今回はモチベーションについて書きました!次回から、ついに!具体的に何を行ったのかについて書いていきたいと思います。




サウスダコタ旅行 by Sakura


こんばんは!さくらです。

なんか最近私ばかり投稿している気がします。げきおこです。

と思って過去の投稿を見直したらそんなことありませんでした。
でもJSAのみなさん、プロムとかシカゴ旅行とか楽しいこといっぱいしてるはずだからどんどん書いていきましょーね!


さて、Examと10ページのペーパーが明日に迫っているとつい楽しかった思い出を振り返りたくなります。現実逃避です。

まだボスキャリについてのブログの方終わっていませんが、今回はサウスダコタに夏に車で旅行したときのことについて書いていこうと思います。

本当はイエローストーンまで行きたかったのですが、期間が1週間と限られていたためサウスダコタの西の端まで遊びにいってきました。(シカゴ、ウィスコンシンエリアからイエローストーンまで車でいって十分に遊んで帰ってくるには最低でも2週間は必要だそうです。)

マディソン発の1週間で、
Sioux Falls→Badlands National Park→Wall Drug→Rapid City→Mt. Rushmore→Custer State Park
と周り、帰ってきました。王道コースです。

ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっとひたすらI-90Wを進むので、運転手が1人だとツライかもです。最初の目的地まで7時間、ミネソタを縦断するのですが、なにもありません。本当に、自分の価値観がひっくりかえるほど何もありません。あるのは草だけです。
ミネソタ。これが7時間続きます。

7時間後、Sioux Falls(Siouxはスーと発音します)に到着。小さい街ですが、至る所にオブジェが点在しており、散策がすごく楽しいかわいい街です。
少し分かりづらいですけど奥に恐竜さんがいます。

これはなんでしょうか。アシカかな。
そしてSioux Fallsという名前からも分かるよう、滝があります。ここが名所らしいです。
人工的に作られたらしい、滝(?)

朝7時の空気は清々しかった!

でも水は綺麗ではなかったかな・・・
こんなかわいい鳥さんもいましたが、ひなが近くにいたため威嚇されます。
もしかしたらどこででも撮れるかもしれない一枚
ここで、行きも帰りも一泊しました。中西部からイエローストーンやMt. Rushmoreへ観光に行く人の休憩地として栄えているようです。

次の目的地はBadlands National Park。ここへの道もまた何もないです。ガソリンスタンドを1時間に1度見るか見ないかという感じ。ミネソタのデジャヴかと思うくらい草原が広がること約4時間、Badlands National Parkの入り口をすぎたとたんに、何かが見えてきます。
あれ、何かが見える!

これは・・・岩!!
このNational Parkは今回の旅で私の一番のお気に入りの場所です。行けば分かります。感動します。

自分がちっぽけに思いますね。

天気よくてよかった。

なんとも言えません。

この素晴らしさは実際に行って確かめてきてほしいです。東から入って西に抜けるルートと、西から入って東に抜けるルートがあるのですが、行きと帰りでぜひ二つとも試してください。同じルートなのに逆方向というだけで見える景色が全然違います。

さて、このNational Parkの中心に1軒お土産屋さん併設のレストランがあったのですが、私たちが入ろうとした時になぜか火災アラームがなりはじめ、お店がクローズしてしまったので入れず、次の目的地Wall Drugまで飢えを我慢しなければいけませんでした。

言っておきます。Sioux Fallsを出てからこのBadlands National Parkを通り過ぎるまでの約6時間、お店は1つもありません。
食料は事前に買い込んでおきましょう。

さて、Wall DrugはBadlands National Parkを抜けたところにある、知る人ぞ知るニッチな観光地です。
お腹が極限まですいていたので、正直ここで何をしたのかよく覚えていません。
Wallという街の一角にレストランとお土産屋さんがたくさんあるエリアがあり、ここがWall Drugと呼ばれています。サウスダコタの観光地のグッズをたくさん置いてあるので、ここでお土産を買うことをおすすめします。それ以降も、以前も、こんなにお土産屋さんが密集している場所はありませんでした。
唯一残っているレストランの写真。奥のおじちゃんカメラ目線です。

ここをすぎると、次の目的地、Rapid Cityまで1時間弱!!

Rapid CityはCuster State Parkのふもとに位置するこれまた休憩地です。あまり観光するところはないようですが、ホテルやレストランなどは充実しています。ここでしっかりとリラックスしてください。

さて、Rapid Cityでつかの間の休憩をとった後は、いよいよこの旅の目玉、Mt. Rushmoreに出発です。
知らない方はいないと思いますが、一応紹介しておくと、4人の歴代大統領の顔がこの山に掘られています。
1927年から1941年10月31日まで14年間をかけて、60フィート (18m) にも及ぶ巨大な胸像を彫った。彫られているのは、アメリカ合衆国建国から150年間の歴史に名を残す4人の大統領ジョージ・ワシントントーマス・ジェファーソンセオドア・ルーズベルトエイブラハム・リンカーン)である。
(Wikipediaより)

こんな感じです。素晴らしい天気!

夜になるとライトアップします。
正直言ってちょっとこわかったです。
「おお!これが!」という感動はありましたが、The・観光地って感じです。

この後、近くの(というか敷地内の) Custer State Parkに移動します。公園の入り口までの道路がスリリングです。幅がかなり狭く、両サイドは崖です。ここではふざけて運転手を笑わせないようにしましょう。落ちます。

この公園はバッファローで有名です。
本当に自然豊かな公園で、いろんな野生動物をみることが出来ます。バッファロー、鹿、ミーアキャット、馬、牛、ウサギ、鳥さんなど。それぞれの動物が住んでいるエリアがあるので、まわってみるといいと思います。でも広すぎてすべてをまわることはかなり大変です。ここでは、ハイキングのtrailが数百mから数キロのコースまで数十個あるので、自然を探索するのに適している公園だと思います。運動しやすい格好でいくのがいいですね!
小さい湖も点在しており、カヌーもできます!

バッファロー。大きかった。
さて、こんな感じでしょうか。もう1度行きたいと思うくらい素敵な旅行でした!次はもっと時間をとってイエローストーンまで行ってみたいです!
・・・その前に免許とります。笑

ではでは!

さくら

Thursday, November 20, 2014

ボスキャリ攻略〜事前準備編③〜 By Sakura


こんにちは。さくらです。

時が経つのも早く、もう11月下旬に近づいてきていますね。

超寒いです。

マディソンの冬三回目ですが、明らかに過去2年の冬のはじまりと違うものを感じます。

今年の交換留学生のみなさん、ドンマイ!

さてさて、事前準備について5回分書くと約束してしまったので書きます!
今回は事前応募について!

*「正規の留学生、3年生、Business専攻、目的はインターンシップを見つけること」という私の立場から書いていることをあらかじめご了承ください。

CFNのサイトでは、夏のはじめ頃から参加企業の名前がリストアップされ始めます。ただ、実際多くの企業が事前応募を開始するのは8月の終わりからのようです。

私は金融系を主に見ていたのですが、早いところでは第1次の応募受付の締め切りは9月上旬です。平均年収が6000万と噂される某投資銀行は9月の終わりで事前応募の受付は完全に終了していました。
第1次応募締め切り、第2次応募締め切り、と続くところもありますが、早めに出しておいて損はないでしょう。
大体聞かれる質問は似通っているので、一つしっかりとしたものを書いていれば、使い回せることが多いです。

事前応募をするためには、まずCFNのWeb上で全社共通の英語版と日本語版のレジュメみたいなものを書かなければいけません。

大学で学んだことの詳細や課外活動、表彰を受けたことなど、あなたの学生生活をアピールできる内容をお書きください。 
自由記入欄(スキル、課外活動、資格、表彰、自己PR、志望動機など)

各400字です。そんなに書けません。

全社共通のレジュメなので、志望動機などは書かなくてもいいと思います。経験上、自分の強みや、大学生活で培ってきたことなど、少々薄っぺらくても汎用性のある内容で十分だと感じました。まず400字でそこまでしっかりとは書けないです。
ボスキャリ経験者の先輩には、「企業はそこまでこの共通のレジュメを重視してないと思うから、企業ごとのESに時間を割きなさい〜」と言われました。

では次に企業ごとのESです。

なぜその業種を志望したのか
海外留学を志したきっかけ
これまでで最も大きな達成は?(すみません和訳がうまくできません)

が主な質問かな、と思います。少なくとも金融系は。英語、日本語、同じくらいの比率で聞かれます。企業によっては、マイページというものに登録してそこでESを書かせるところもあり、マイページの質問はCFN上の質問より長く、時間がかかる場合が多かった気もします。

いずれにせよ、10月に入ると授業も忙しくなり、ESを書くどころじゃなくなるので、結構ツライです。8月のうちに下書きして、9月中にほとんど出せるくらいにはしておくことをお勧めします!

あと余談ですが、事前応募するとかなりの確率で企業から連絡がきます。Webテストの案内だったり、Web面接の案内だったりします。「Webテストは、このメールを受け取った日から3日以内に受けないと無効ね〜」と試験のある週の月曜日にある証券会社から言われました。これはひどいと思いますが数をさばくためには必要なのでしょう。

企業は事前応募で通った学生から順に当日の面接の予約を入れていくので、早めに事前応募して早めにボスキャリでの面接の予約をいれることは大事かと思います。
Walk inでもそうだと思いますが、First come, first served basisが徹底されているようです。

事前応募で落ちてもWalk inできるので、どんどん出してみましょう。

とここまで書いておきましたが、私は実際業種をかなりしぼって出していたので、つばきはらしゅうへいくんの方が事前応募に関しては詳しく書けそうです。彼が書いてくれることを期待して、ここらへんで終わりたいと思います。

ジェラートスパゲティ$8です。美味しかったけど二度と食べません。

Tuesday, November 18, 2014

ボスキャリ2017年卒!-by Minori

前回は性に合わず真面目に書いたみのりです!





Business School (Grainger Hall) のカフェで書き始めてはみたものの、落ち着かないのでいつものコンピュータールーム辺りに移動させてください…


(移動中…)







うーん………やっぱり暖かい図書館でぬくぬくしながら書くことにしました☺!



気温といえば…この一週間くらいで一気に10℃くらい気温が下がり、耳がちぎれそうです。
-12℃(体感温度-19℃)とか見てももう驚きません!人間、慣れというのは怖いものです…
ちなみに、こちらには薄いウィンドブレーカーしか持ってこなかったので、コートはまだ持っていません。でも、靴下二枚履いてジーンズの下にレギンスみたいなものを重ね履きして、上もヒートテックに半袖、シャツ、パーカー、ウィンドブレーカーを重ね、首には大き目のマフラーを巻けば意外といけます。私はBlack Fridayまで我慢しますよ!






前置きが長くなりましたが…今日はさくらに続いてボスキャリについて書こうと思います!





私は他の皆と同じ年齢ではありますが、2017年卒の二年生です。
高校は台湾で卒業したので、日本の大学に入学する時期がずれて帰国浪人をすることになったのです…それはそれでいいこともあったし楽しかった!







というわけで今回のボスキャリには2017年卒として参加したので、少し早めに準備を始めたい方のために!!(2014年ボスキャリは主に2015の内定、2016年卒のインターン向けのため)







まず、2017年卒があたる壁…それは職への応募はもちろん、インターンさえ受け付けてくれない企業がほとんどということ。私は金融、コンサル、メーカー辺りを中心に興味があったので他に調べれば2017年卒向けに募集があったのかもしれませんが、私が見ていたところは結局一つもapplyできず…。唯一あった2企業のうち一つは2015年以降の卒業ならインターン可、と書いてあり、意気揚々としながらエントリーシートを長々と書いたにも関わらず「何年卒業ですか?」の選択肢には2016年までしかない!!!なんと…。そして、二つ目の企業は提出期限の日に嬉しいことがあり、ベッドに寝転がりながら思いふけっていたらそのまま寝てしまい、提出できず………気が緩んでいますね。







そのままボストンに行きました。
(一応英語と日本語のレジュメは持参しましたよ!)







事前応募は出来なかったものの、ボストンでは何かを得たいと思い、とりあえず自分なりに自己分析はしました。小学校から自分がどういうユニークな人生を送って来たのか思い出しながら、Marketing Management (MKT300)という授業で学んだSWOT analysis, Unique Selling Point, Elevator Pitchを使い、もし自分が面接を受けるならどう自分についてアピールしていくかを考えてみました。
普段は自分大丈夫かな、と思いながらも案外いいところも悪いところもあるものですね!笑


結局自己分析は使いませんでしたが、なぜ現在自分が留学しているのかを思い出させてくれるきっかけにもなったので、やってよかったと思います。







ボスキャリは三日間のうち二日しか参加しませんでしたが、合計25社くらい回ってきました。セミナーも5社くらい聞いてきました(各一時間)。企業説明会も2社参加しました。ボスキャリのホームページに一日平均4-5社しか回れないと書いてあるのは、恐らく事前応募して面接が決まっている人のことです。私のように色々な企業のブースに質問に行く分にはいくらでも回れます。面接もなく暇だったからこんなに回れたわけで、二年生でボスキャリに行く意味はここにあるといっても過言ではありません。







でも、企業分析の仕方が分からず全く知識のないまま行ったのは間違いでした。どの企業に行って「次回に向けて準備しておくべきことはなんですか」と質問しても返ってくるのは同じ答え。私たちの企業についてよく調べておくこと」でした。でもよく考えたら本当にその通りです。どの職に就きたいのか、どういう競合がいて、どういう仕組みで企業が動いているかは知っていて当たり前、さらにその企業に興味があることを示すためには企業が力を入れている部分を知っていて、初めて意味のある質問ができるものです。
初めの何社かで自分の無知識さに絶望し、しばらくの間何のためにボストンに来たのかわからなくなりました。でも、ボストンに来てしまったことは事実、その場で現在の自分に何ができるかを考えることに努めました。基本的なことも分からないのに質問に来たと思われてもとりあえず人と話してみよう、それが私の結論でした。くだらない質問で企業の方々を呆れさせてしまったかもしれませんが、とにかく自分が聞きたいことをひたすら聞きました。
(私の失敗を基に、皆さんは企業分析だけはしっかりしていきましょう☺)







二日間色んな企業の方と話をしていると自分に向いている職がなんとなくわかってきました。一日目の午前でほとんど内定やインターンが決まり、二日目からは来ない企業も出てくると聞いていたので、自分が話したい企業は一日目に回り、気に入った企業には二日目も行って顔を覚えてもらいました。(…というより私が気に入って、ただ単純に話をしたくて行ったら覚えてもらえたと言った方が正しいです。笑)ある人は、同じ職種ならあの企業もいいよ、と薦めてくださった方も…笑







今回のボスキャリで学んだこと…
- 質問をするにしても企業分析必須
- インターンなどに応募できる学年の場合は事前応募して面接を受けること
- 自分が何のためにボスキャリに参加するのか考えること
- 何かに迷っているなら恥をかいてでもとりあえず誰かと話してみること
- とりあえず興味のあるセミナーには必ず参加すること
- 自分が就きたい職に関する知識は蓄えておくこと
- まっさらな状態で全てのことを吸収しようとする姿勢でいること




…挙げたらきりがないことに気付いたのでここら辺でやめます。笑







とりあえず私がボスキャリで経験したことについて書いてみましたが、なんとなくわかっていただけましたでしょうか…?留学中にボスキャリに行こうと思っている二年生のあなた、正解です!内定もインターンも来ないと分かっていながら早めに準備するのは気が引けるかもしれません。でも、何かしら自分の将来についてじっくり考える機会になるはずです。将来の道がなんとなくでも分かれば来年の就活で有利になるだけでなく、これからの留学期間にやりたいことが分かってくると思います!







それでは、また!!

Thursday, November 13, 2014

ボスキャリ攻略〜事前準備編②〜 By Sakura


こんにちは。さくらです。
さっきAccountingのExamが終わって帰ってきました。もう夜の10時です。
帰りは乗るバスを間違えて最終的に運転手に家まで送ってもらい、Madisonの人の温かさを垣間見ることができました。あの運転手、イケメン

さて、今回はボスキャリ事前準備編その2、自己分析について書いていきたいと思います。

私は、2月頃に”絶対内定2015”という本を入手して、やる気だけは持っていましたが、本を開いたのは7月、ニカラグアでスペイン語留学をしている真っ最中でした。昼過ぎ、街中の人々が昼寝をしている静かな環境で私はコツコツと就活準備・・・という意識高い系を目指していましたが、「やはりそこは昼寝でしょう」という心の声に何度も負け、結局少ししか出来ませんでした。

というか私、自己分析がはっきりいって苦手です。

だって、人って常に色んな面をTPOに応じて使い分けながら生きているわけで、友達と一緒のときの自分、初対面の人と話すときの自分、家族と一緒のときの自分って、必ずしも常に同じな訳ではないんだと思うんです。いろいろな顔を持ちながら生活しているのに、「私はこういう人です!」と言いきることは、難しかった・・・。

そのような葛藤の中、自分の強み、弱み、また長所や短所を見つけようと努力して最終的に行き着いたこと、それは・・・

「他人の目線から見て、自分はどういう人間か」ということにフォーカスする

ということです。
そんなこと分かってるわ!て方もたくさんいると思いますが、私にとっては「365日24時間の自分に共通することじゃなくていいんだ!」と、ものすごく気が軽くなる発見でした。

他人は私をどうみているのか、これを探るために周りの友人数人に、自分のいいところ、悪いところを聞いてまわりました。すると、共通しているいいところ、悪いところが結構出てくるんです。私はそれをもとに、自分が社会の中でどういう立ち回りをしているのか、どういうイメージをもたれているのか、ということを見つけていきました。

(この他人からフィードバックをもらう経験について、実際に面接で聞かれました。詳しくは後々のブログで)

これらの客観的に見た自分の長所、短所などを、さらに実際の経験とセットにして具体的に説明出来るようにしておくことで、面接でもうまくアピールできるようになるのではないかと思います。

もう一つ自己分析として私がしたことで実際に就活に活かせたと思うことは、

自分のこれまでの人生を振り返る

ことです。

私は特に高校時代、大学一年、大学二年、編入前の夏休みの4つの期間の経験を、それぞれ
・勉強
・クラブ
・アルバイト
・家族
・友人関係
・私生活
の6つの面から振り返り、そのとき何を思って何をしていたかを紙に書き出していました。

このReflectionの何がよかったかというと、Resumeに書いていないことで、普段忘れてしまいがちだけど意外と自分の人生に大きな影響を与えた出来事だったり決断を思い出させてくれる、ずばり

面接での話題作り

が出来たことだと思っています。

私はここで思い出した自分の経験を上記の自分の強み、弱みとリンクして具体的な話の引き出しを増やすことに努めました。

さらっと書きましたが、面接ではどれだけ話の引き出しを持っているかということ、大切です!!

ということで正直私は自己分析についてはたくさんしたほうがいいとも思わないし、やらない方がいいとも思いません。個人的には「ある程度」でいいのではないかな、と。

なので抽象的になりましたが、私の限られた自己分析を振り返って実際に就活に活かせたと思う2つのポイントを紹介してみました。

今回はボスキャリとは直接関係のないトピックでしたが、次のテーマは事前応募!ボスキャリの特徴の一つです。

早めに書きたいと思っているのでみなさんSee you soon!


ニカラグアです。中米にあります。少し話題に出てきたので一応。
おやすみなさい!
さくら






ボストンキャリアフォーラムの様子 2014 By Shinya

みなんさん初めましてUW-Madisonに留学中のシンヤです。
このブログでもいろいろな人が書いていますが、僕もそれに続いて先週のボストンキャリアフォーラムについて書いていきますね!
・・・とは言っても僕は「外資系嫌だ、ベンチャー嫌だ、ITよくわかんない」というスーパー安定志向人間ですので英語レジュメすら作らず臨みました。(あんなにウチの会長が作った方がいいって言ってたのにね)
日本を出るときは「ボスキャリで大手の内定もらって、日本で就活なんてやんな~い」と思ってこっち来ましたが、準備を始めてびっくり!
大学三年生は日系企業の選考対象に入ってなかったりする!
これは企業によって違うのですが、僕のように2015年の日本での就活に間に合っちゃう人はエントリーすらできなかったり、内定は出してもらえず帰国後の最終面接まで行く権利を手に入れるだけだったり。もちろん内定くれる企業もあるので皆さんボスキャリのサイトの企業別の応募条件は、

 
・・・。というわけで、僕のボスキャリの様子書いていきますね。
 
・ボスキャリ前
一応、準備は渡米前の8月から始めました。履歴書作ったり、自己分析っぽいことしたり。
今考えるとこれだけでも日本でやっていてよかったと思います。
留学が始まり忙しい中、いくつか本気で行きたい会社に応募を出してびっくり!応募条件を満たしてなかったり、普通に書類で落ちたりして一つも面接につながりませんでした・・・
一時はボスキャリに行くことを諦めようかとも思いましたが、飛行機も予約してたので手当たり次第にエントリーした10月下旬。多くの企業(特に人気企業)はすでに応募を締め切っているので、やっぱり行動は早めにしたほうがいいですね。
ボストンに行く前日までで、webテストを2回行い、面接は一つ決まった状況でした。(ボスキャリ前にSkype面接をやる企業もあるので連絡来たら早めに予約しないとすぐに埋まってしまうので注意!)
 
・ボストンにて
ボスキャリ前日の木曜日の夕方到着。朝に寮を出たので木曜、金曜と授業を切ってしまいました。事前に教授には連絡していたので成績には響かないようです。
一日目、午前中説明会を受け、昼に初の面接!投資銀行ということですが、具体的に何をしているかはさっぱり(笑)。しかも慣れていないためしどろもどろながら15分くらい話し、面接の最後に2回目の面接の時間調整をしました。なんと2回目は15分後!スーパーハイペースです。もう一度志望動機などを復習して臨んだ2回目は30分あったのでいろいろ突っ込まれました。そして落ちました。あまりにもやりたいことを特定しすぎたのが敗因かと。(「じゃあ、それできないならウチに入る意味ないってこと?」って言われちゃいます)
 
二日目、何の予定もなく会場へ。しかし、わたくし遂にwalk-inのシステムを理解しました!(遅すぎです。ハイ。)
多くの学生は各企業のブースに自分の履歴書を出していくのですが、ここで僕は思ったわけです。
「あれ?履歴書だけ出しても目立たなくね?」
だって何千人もwalk-inで出すんですよ、人と違うことしなきゃなと。そこで普通履歴書にはない志望動機欄を勝手に会場のパソコンで作成しました。履歴書などの形式に縛られないのがボスキャリのいいとこですよね。
志望動機はズバリ「エネルギー事業をやりたい」。ざっくりです。ざっくりなんでエネルギー事業をやっている企業に片っ端から同じ志望理由で出しました。
でもまだ目立ちたい僕。某メーカーの説明会でも人数少ない中、手を上げて質問しましたよ。キチョハナカンシャっていうんですか?絶対に人には見られたくないです。我ながら必死すぎです。
でもその効果あってかwalk-inから面接に進みました!前日に面接経験してるんで慣れてましたね。二時間後にブースにて結果発表と言われ、行ったら受かってました。
 
三日目、そのメーカーの面接にだけ行って終わったらすぐ帰りました。三日目ともなると人は少ないです。某広告業界2位の会社のwalk-inだけが開場と同時に長蛇の列でした。(なんでも先着40名しか面接してくれないとか)
 
・ボスキャリ後
2日目の午後以降のwalk-inで受かった企業、面接の予約がいっぱいでボスキャリ中に面接できなかった企業はSkype面接です。自分の部屋でスーツを着て面接なんて不思議ですね。
 
長くなりましたが、僕のボストンキャリアフォーラムはこんな感じでした。少しでも皆さんのお役に立てればと思います。
 
それでは