こんにちは。さくらです。
さっきAccountingのExamが終わって帰ってきました。もう夜の10時です。
帰りは乗るバスを間違えて最終的に運転手に家まで送ってもらい、Madisonの人の温かさを垣間見ることができました。あの運転手、イケメン!
さて、今回はボスキャリ事前準備編その2、自己分析について書いていきたいと思います。
私は、2月頃に”絶対内定2015”という本を入手して、やる気だけは持っていましたが、本を開いたのは7月、ニカラグアでスペイン語留学をしている真っ最中でした。昼過ぎ、街中の人々が昼寝をしている静かな環境で私はコツコツと就活準備・・・という意識高い系を目指していましたが、「やはりそこは昼寝でしょう」という心の声に何度も負け、結局少ししか出来ませんでした。
というか私、自己分析がはっきりいって苦手です。
だって、人って常に色んな面をTPOに応じて使い分けながら生きているわけで、友達と一緒のときの自分、初対面の人と話すときの自分、家族と一緒のときの自分って、必ずしも常に同じな訳ではないんだと思うんです。いろいろな顔を持ちながら生活しているのに、「私はこういう人です!」と言いきることは、難しかった・・・。
そのような葛藤の中、自分の強み、弱み、また長所や短所を見つけようと努力して最終的に行き着いたこと、それは・・・
「他人の目線から見て、自分はどういう人間か」ということにフォーカスする
ということです。
そんなこと分かってるわ!て方もたくさんいると思いますが、私にとっては「365日24時間の自分に共通することじゃなくていいんだ!」と、ものすごく気が軽くなる発見でした。
他人は私をどうみているのか、これを探るために周りの友人数人に、自分のいいところ、悪いところを聞いてまわりました。すると、共通しているいいところ、悪いところが結構出てくるんです。私はそれをもとに、自分が社会の中でどういう立ち回りをしているのか、どういうイメージをもたれているのか、ということを見つけていきました。
(この他人からフィードバックをもらう経験について、実際に面接で聞かれました。詳しくは後々のブログで)
これらの客観的に見た自分の長所、短所などを、さらに実際の経験とセットにして具体的に説明出来るようにしておくことで、面接でもうまくアピールできるようになるのではないかと思います。
もう一つ自己分析として私がしたことで実際に就活に活かせたと思うことは、
自分のこれまでの人生を振り返る
ことです。
私は特に高校時代、大学一年、大学二年、編入前の夏休みの4つの期間の経験を、それぞれ
・勉強
・クラブ
・アルバイト
・家族
・友人関係
・私生活
の6つの面から振り返り、そのとき何を思って何をしていたかを紙に書き出していました。
このReflectionの何がよかったかというと、Resumeに書いていないことで、普段忘れてしまいがちだけど意外と自分の人生に大きな影響を与えた出来事だったり決断を思い出させてくれる、ずばり
面接での話題作り
が出来たことだと思っています。
私はここで思い出した自分の経験を上記の自分の強み、弱みとリンクして具体的な話の引き出しを増やすことに努めました。
さらっと書きましたが、面接ではどれだけ話の引き出しを持っているかということ、大切です!!
ということで正直私は自己分析についてはたくさんしたほうがいいとも思わないし、やらない方がいいとも思いません。個人的には「ある程度」でいいのではないかな、と。
なので抽象的になりましたが、私の限られた自己分析を振り返って実際に就活に活かせたと思う2つのポイントを紹介してみました。
今回はボスキャリとは直接関係のないトピックでしたが、次のテーマは事前応募!ボスキャリの特徴の一つです。
早めに書きたいと思っているのでみなさんSee you soon!
ニカラグアです。中米にあります。少し話題に出てきたので一応。 |
さくら
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