みなんさん初めましてUW-Madisonに留学中のシンヤです。
このブログでもいろいろな人が書いていますが、僕もそれに続いて先週のボストンキャリアフォーラムについて書いていきますね!
・・・とは言っても僕は「外資系嫌だ、ベンチャー嫌だ、ITよくわかんない」というスーパー安定志向人間ですので英語レジュメすら作らず臨みました。(あんなにウチの会長が作った方がいいって言ってたのにね)
日本を出るときは「ボスキャリで大手の内定もらって、日本で就活なんてやんな~い」と思ってこっち来ましたが、準備を始めてびっくり!
大学三年生は日系企業の選考対象に入ってなかったりする!
これは企業によって違うのですが、僕のように2015年の日本での就活に間に合っちゃう人はエントリーすらできなかったり、内定は出してもらえず帰国後の最終面接まで行く権利を手に入れるだけだったり。もちろん内定くれる企業もあるので皆さんボスキャリのサイトの企業別の応募条件は、
・・・。というわけで、僕のボスキャリの様子書いていきますね。
・ボスキャリ前
一応、準備は渡米前の8月から始めました。履歴書作ったり、自己分析っぽいことしたり。
今考えるとこれだけでも日本でやっていてよかったと思います。
留学が始まり忙しい中、いくつか本気で行きたい会社に応募を出してびっくり!応募条件を満たしてなかったり、普通に書類で落ちたりして一つも面接につながりませんでした・・・
一時はボスキャリに行くことを諦めようかとも思いましたが、飛行機も予約してたので手当たり次第にエントリーした10月下旬。多くの企業(特に人気企業)はすでに応募を締め切っているので、やっぱり行動は早めにしたほうがいいですね。
ボストンに行く前日までで、webテストを2回行い、面接は一つ決まった状況でした。(ボスキャリ前にSkype面接をやる企業もあるので連絡来たら早めに予約しないとすぐに埋まってしまうので注意!)
・ボストンにて
ボスキャリ前日の木曜日の夕方到着。朝に寮を出たので木曜、金曜と授業を切ってしまいました。事前に教授には連絡していたので成績には響かないようです。
一日目、午前中説明会を受け、昼に初の面接!投資銀行ということですが、具体的に何をしているかはさっぱり(笑)。しかも慣れていないためしどろもどろながら15分くらい話し、面接の最後に2回目の面接の時間調整をしました。なんと2回目は15分後!スーパーハイペースです。もう一度志望動機などを復習して臨んだ2回目は30分あったのでいろいろ突っ込まれました。そして落ちました。あまりにもやりたいことを特定しすぎたのが敗因かと。(「じゃあ、それできないならウチに入る意味ないってこと?」って言われちゃいます)
二日目、何の予定もなく会場へ。しかし、わたくし遂にwalk-inのシステムを理解しました!(遅すぎです。ハイ。)
多くの学生は各企業のブースに自分の履歴書を出していくのですが、ここで僕は思ったわけです。
「あれ?履歴書だけ出しても目立たなくね?」
だって何千人もwalk-inで出すんですよ、人と違うことしなきゃなと。そこで普通履歴書にはない志望動機欄を勝手に会場のパソコンで作成しました。履歴書などの形式に縛られないのがボスキャリのいいとこですよね。
志望動機はズバリ「エネルギー事業をやりたい」。ざっくりです。ざっくりなんでエネルギー事業をやっている企業に片っ端から同じ志望理由で出しました。
でもまだ目立ちたい僕。某メーカーの説明会でも人数少ない中、手を上げて質問しましたよ。キチョハナカンシャっていうんですか?絶対に人には見られたくないです。我ながら必死すぎです。
でもその効果あってかwalk-inから面接に進みました!前日に面接経験してるんで慣れてましたね。二時間後にブースにて結果発表と言われ、行ったら受かってました。
三日目、そのメーカーの面接にだけ行って終わったらすぐ帰りました。三日目ともなると人は少ないです。某広告業界2位の会社のwalk-inだけが開場と同時に長蛇の列でした。(なんでも先着40名しか面接してくれないとか)
・ボスキャリ後
2日目の午後以降のwalk-inで受かった企業、面接の予約がいっぱいでボスキャリ中に面接できなかった企業はSkype面接です。自分の部屋でスーツを着て面接なんて不思議ですね。
長くなりましたが、僕のボストンキャリアフォーラムはこんな感じでした。少しでも皆さんのお役に立てればと思います。
それでは
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