Saturday, December 13, 2014

Fall Semesterの振り返り- by Yu

わーい大学院生だからもうFall Semesterの授業とテストが全部おわったよー‼︎
ということで、昨日NYに到着。1日何も勉強しないでいいなんて、贅沢ですな。

さて今学期の授業を振り返ります。
大学院生は最低8単位取ればいいので、3個しか授業とってません。

1) ESL 349 (Academic Writing for Grads)

大学院生向けのAcademic writingのクラス。でも学部生の子も数人いましたよ。
かなりよかった‼︎
今後アカデミックな文章を書かなきゃいけない人にはオススメの授業。
先生はMark Planeという方。めちゃくちゃ気さくで話し上手聞き上手。生徒主体で授業を進めてくれるので、いつも和気あいあいとしてました。

基本的にはいろんなタイプのエッセイの書き方を講義で学んで(critique, summary, review paper...)、宿題としてエッセイを書いてくる。各々書いたエッセイを複数人のグループ間でシェア、peer review(お互いに評価しあう)する、そして最終原稿を先生が添削してくれるって感じ。Peer reviewを通して、他の生徒のいいところを吸収したり、「人のふり見て我がふり直せ」的に自分のエッセイを改善できたり。
さらに先生が一対一で、エッセイについてコメントをくれるWriting conferenceが2回あった。添削以上に深く、自分が書いたエッセイを反省できて、かなりWritingが上達した。

2) Food Science 875

博士課程の生徒向けの、discussion/presentationベースの講義。
かなりつらかった…
この授業が木曜に終わることで、もう週末に入った気になってた笑
頭の中で意見を組み立ててる内に、他の学生がコメントするからさ…
しかも私以外の学生博士課程半ばの生徒だから、つい尻込みしちゃうのよね…

でもこの講義を受けて本当によかった。
めっちゃ論文読まされて、理解がかなり深まった。
プロバイオティクス(ざっくり言うと健康を増進してくれる微生物たち)関連の論文に関する批評をプレゼン/レポート提出するのを通して、critical thinking力(!?)、度胸がついたし、論文のreviewを書いて添削してもらう機会もあって、全部貴重な経験だった。
この講義の先生に、PhD申請の推薦書をお願いすることができたしね。

3) Food Microbiology (Microbio 325)

気晴らし笑
浅く広く、Food microbiologyを学べた。発酵、腐敗、微生物の検出方法、コントロール法…Food Science 専攻じゃない学生もいたので、本当にgeneralな感じ。
唯一テストがある授業(学部生もいるからね)。でも普通に勉強してれば普通に取れる感じの、良心的な講義でした。



授業のenrollmentを7月頃に始めたせいで、ほとんど取りたい授業が埋まってたんだけど(笑)結果的にいい授業に巡り会えました(^0^)

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