Monday, November 27, 2017

ボストンキャリアフォーラム体験談!by C and もき

お久しぶりすぎます!マディソンはまだ雪降らず、鼻凍らずの異例の暖かさです。
さて今回は、先日行われたボストンキャリアフォーラムでの体験談(反省)を書かせていただきます。C編、もき編です!


ボスキャリ体験 by C


正規留学の4年生である私は、今回はボスキャリ”ガチ勢”として参加させていただきました。簡単に、反省やアドバイスなど以下書きましたー


事前応募・スカイプ面接

私は自身のバックグラウンド・大学での学びが両方活かせる職に就きたいと思い、医療業界を中心に見ていました。なので「医療」のキーワードが入ってたらとりあえずエントリーしてました笑。でもこれも人それぞれで、もちろん、CFNサイトの事前エントリー段階で30社くらい出す人、企業を完全に絞って数社しか出さない人なんかもいますが、一つ言えるのが、早めの段階で全て最終面接までたどり着いた場合のことも想定すべきです。(aka ここはないかな?って思ったら早めに断ること)私はなんとなく広く攻めた結果、ボストン初日に面接が8個入り、きつすぎて死にました。事前面接の進み具合で、あ、ここは違うなと思ったらもう切ってしまいましょう。

あとここで、ものすごく強調したいと思う点は、事前応募(CFNのサイトからのエントリー)をできるだけ早くすること!!!!!!企業によっては応募の第一次締切、第二次締切なんかを設けていますが、私はその第一次の波に乗ることで、得したと思う点が割とありました。(私は7月からアプライ開始しました)もちろん、当日ウォークイン→面接数回→内定(以下トモキの例参照)というパターンもありありですが、スカイプでの事前面接を複数回踏むことによって、企業側も自分のことをよく覚えていてくれるし、自分が企業をよく知れるチャンスにもなったと思います。あとはみんなが言うように、ミッドタームのラッシュ時にも、ゆとりをもってボスキャリ準備に取り組むことができたのがなによりの早め準備のパークでしたね。また事前面接を早めにクリアしたことで、ボストン当日でのスケジュールもイベント2週間前にはファイナライズしていました。


ボストン当日面接・ディナー

他のボスキャリ体験談関連のブログを見てて、やはりディナーに関する情報がかなり少なかったという印象だったので、少し話します!まず、ディナーに招待された=内定確定ではまっっっったくもってないということを強調。極端な話、「今日初めて御社について知りました」というウォークインからきた人もディナーに同席していたらしいと言う情報もちらほら耳にしました。内資・外資によって雰囲気も多少は違うのでしょうが、結局は自分がどれだけその会社に興味を持っていることをいかに伝えられるかが大切だと思います。席順が大切〜とか色々聞きますが、自分は一番何をこの企業に知ってもらいたいのか、それをどう伝えるのか、面接でもディナーでも、整理するといいのかもしれないです。正直私は全然ディナーでこんなストラテジックなことはできなくて、他の人の話に耳傾けるだけで終わってしまったという失敗。(面接で巻き返そうとした結果、初日の前半でエネルギーを使い果たし、死亡)でもなによりディナーに参加することで、社員さんたちもいらしてるので、企業の雰囲気(社風)がfirsthandでexperienceできます!素直に合う・合わないあるし



小さめのアドバイス
・スーツのフィッティングは出発前確認しておく
・靴慣れ、カバン慣れしておく
・高画質な履歴書用証明写真は日本でしか撮れない!!(if you’re in WI)


めちゃくちゃざっくりしましたが、以上です笑 次にトモキでーす



ボスキャリ体験 by もき


どうも同じくボスキャリに行ってきたトモキです!


自分はまだ三年生なんですけど、半年早く卒業するしボスキャリ行ってみようかな!くらいの気持ちで最初は参加を決定しました!ところがどっこい、大学に来ていただいた就活支援の会社の方x2から、むしろ今年が本番ですよーと教えていただきまして。(汗)
そんなわけでふわふわな気持ちで取り組んでいた時から一転、急遽本気で取り掛かることになりました。


最初は履歴書、研究概要すらなかったです。もともと英語のレジュメは書いていたので初期はそれでゴリ押ししていたのですが、CFN(ボスキャリのウェブサイト)に書くために自己PRを書いたり、エントリーシートでよく聞かれる”学生時代どんなことを頑張りましたか?”などの質問の答えをひねり出すために一生懸命自己分析しました。
自分のつたない日本語書き、いろんな方にお世話になって、やっとの思いでESを書き上げ終わったのが10月の中旬。そこからサンフランシスコの小さいキャリアフェアに参加するなど、一時面接をちょいちょいこなしていきました。自己分析も終わってなかったので、話す内容はグダグダだったので、ほぼ全部一時面接で落ちました(笑。でも航空、保険、コンサル、商社などなど、様々な業界を知るきっかけになり、貴重な面接の練習になったので、ウィスコンシンからわざわざサンフランシスコに行ったのは後悔してないです。


怒涛のサンフランシスコ週末キャリアフェアが終わったところで、出したESの返事が帰ってきて、一時面接をこなし、やっとこさの思いでボストンへ行きました。
ボストンでは二次面接で行ったつもりが最終面接だったことや、必要提出書類を忘れてくるわ、履歴書の電話番号は間違えてるわで、結構散々なことをやらかしました。これはやばいと思い、めっちゃウォークインして(計8社、なので事前に応募してあらかじめ面接を設定していた企業を含めると13~15社面接しました)、何とかうまくいましたけど、二度とはしたくないですね、こんな失敗。(笑)


自分のヘンテコで参考にあまりならない話はともかく、これ読んでボスキャリに来年望む方は是非、履歴書の電話番号はしっかり確認して、夏休み中から自己分析、あとはネットでよくESで聞かれる質問を書き出しておいて、準備しておくことをお勧めします。一回書いてしまえば、あとはコピペするなり、ちょっと修正するなりできるのでオススメです!そのまま面接の答えにもなりますし。

以上でした!皆さんも頑張ってください!

Thursday, August 24, 2017

夏休みの振り返り・マディソン周辺都市

皆さんお久しぶり!十か月くらいブログを書いてない僕ですよ僕、王です。夏休みもそろそろ終わるということで、夏休みの振り返りを兼ねて、マディソン周辺都市やペットについて(主観的に)書いてみようと思います。

まず、留学生の夏休みのいくつかのパターンについて紹介したいと思います。
一つ目はサマースクールパターン。ダブルメジャーだったり、工学院に入ってたりすると、卒業するために必要とされる単位数は多くなります。そのためにサマークラスをとる生徒は結構います。自分の大学からだけではなく、ほかの大学から授業をとっても卒業単位にカウントされたりします。留学生にとって、マディソンで涼しい夏を過ごしながらクラスをとるという選択肢もありますが、夏休みという貴重な帰国できるチャンスを見逃すことなく日本にいながらオンラインで大学の授業をとるという手もあります。

二つ目はバイトバイトバイト。基礎的なバイトをしてると、ひと夏働いても学費と比べになれるほどの金にはならないが、家で寝てるよりはいいかな!が、夏休みはマディソンにいると、稼いだ金はほぼ生活費に使われるので要注意(by 僕)。

三つめはラボとインターンかな!自然科学系をメジャーとしてる生徒たちにはUndergraduate Researchというものがあるらしいです。セメスター中でもラボがあるらしいので、夏休みの過ごし方ではないね、、、でもインターンは夏休み限定かな!能力高い&意識高い生徒たちは四年生になる前にインターンをしたりすると思います。

四つ目は長期休暇には欠けられない旅行かな!ラテンアメリカに行くと言語の壁があるし、カナダに行こうとするとビザが面倒くさいし、マディソンから西海岸や東海岸に行くと航空券も高いし…そうなるとやっぱりマディソンの周辺都市がベストなチョイス!運転免許さえあれば当日往復でも遊べるところについて書きたいと思います。


まずは、マディソンへ来る生徒ならだれでも一回くらいは行ったことがあるシカゴ(国際空港があるからね…)。マディソンからは車で3時間近くかかります。ミシガンAvenue、ミシガン湖、チャイナタウン、博物館など、ショッピングからグルメまで何にも揃っていて、さすが大都市です。運転できなくても、バスでキャンパスからシカゴに行けるしシカゴ内では地下鉄を使えるし、便利です。

シカゴの近くにはMitsuwaという日本系のショッピングモールがあります。抹茶アイスクリームやLadyM、うどんを食べれるほか、日本の書類や文房具を売っている本屋さんもあるので、家が恋しくなった時におすすめです。
シカゴ付近のSix Flagもおすすめです。Six FlagはディズニーやUniversal Studioみたいな感じの遊園地で、どっちかというとUSJにもっと似ていますが、激しいジェットコースターが多いイメージです。入場チケットは探せばディスカウントがたくさんあるので安く取れますですが、行列ができやすいので追加コストがかかるゴールドパスなどがおすすめです。

シカゴより少し近いのは、ウィスコンシン州内にあるミルウォーキーです。Public Marketという市場があって、中にあるオイスターバーはコスパがよく、海産物も新鮮です。ミシガン湖に隣接していて、景色も素敵なところです。

シカゴと同じくらい遠い都市には、ミネアポリスというところがあります。ミネソタ州に所属していて、確かアメリカ最大のショッピングモール(?)があった気がします。日本料理もおいしいので、一回くらい行ってみる価値はありそうです。
最後は自分もまだ行ったことがないDellsというところです。アメリカでも一番か二番の規模のウォーターパークがあって、町全体がリゾート地という雰囲気になってると聞いたことがあります。当日往復より何日間泊まって満喫したほうがよさそうです。

セメスターが始まるまであと二週間くらいになりました。まだ忙しくないうちにみんなも旅に出よう!


Wednesday, May 24, 2017

アメリカに何持ってけばいいの?〜日本からの持ち物リスト〜

みなさんお久しぶりです、夏休みの短期帰省している、ともです!ムシムシしてくる時期ですがお元気ですか。5月といえば新入生は入る大学を決め、身支度をしている時期ですかね?おめでとうございます!そしてお疲れまでした!!
新入生といえば、今年はいろんな学生が4月からちらほらvisitで大学に来ていました。日本からも2人の新入生候補から連絡をもらい、プチキャンパスツアーをしました。老けたな時間はあっという間ですねー。私ごとですが、今学期無事、UW-Madisonの薬理学部に合格し、来学期からはSchool of Pharmacyの学生として二年間勉強していきます!
Receptionのケーキ、こんな豪勢に祝われるとは思わなんだ。。。

さて、今月はこれから留学生活を始める新入生向けに、日本からアメリカに持っていくべきものを紹介していきます!

I. 食べ物関係
II. 健康関係
III. 勉強関係
IV. その他

I. 食べ物関係
a. お菓子
なんだかんだ留学生活の中で、一番心配することは食べ物かもしれませんね。いつも食べていたお菓子やおかずがないのは凄く寂しくなると思います。お菓子などを持っていきたい場合は飴がおすすめです。クッキーやチョコレートはアメリカでも入手可能ですし、持ち運びで溶けたり砕けたり大変なので。個人的には濃い牛乳キャンディーや、コロ◯などのグミを毎度持って行ってます。
b. ご飯関係
ふりかけめちゃくちゃおすすめです!ご飯を炊いて、さっとかけて食べる。時短かつ健康(?)ファイナルの時期はよくこれを重宝しています。同様に、梅干し、あおのりなどもおすすめです。
c. 調味料
基本的な調味料、さしすせそ(砂糖、塩、酢、醤油、味噌)、そしてみりんや調理酒などはアメリカでも買えます。顆粒だしは自炊する場合とても便利です!わたしはいつもスティックタイプの昆布だしを持っていきます。
みりん、醤油で漬け込んだ鶏肉を唐揚げにしました。中間試験終わりのご褒美です。

II. 健康関係
a. サプリ、プロテイン
正直サプリやプロテインはアメリカの方が大容量で安いです。日本で買うよりWalgreenなどの薬局で購入した方がいいかと。
b. 薬
だいたいの薬もWalgreenなどの薬局にあります。よく使う常備薬(自分によく効くとわかっている薬)以外は特に持ってこなくても大丈夫です。
c. 青汁?
親がめちゃめちゃ勧めてくるので私は持って行ってますが、wheat grass juiceといった似た者も売られています。つまり、基本的に持ってこなくていいということ!

III. 勉強関係
a. 教科書
留学一年目で海外経験がない方(私もそうでした)は特に、授業に追いつけるか心配で、日本語の参考書を持っていくことを考える方もいると思います。結果的にいうと、あまり私には役立ちませんでした。専攻によりけりだと思いますが、私の専攻の薬理学(新薬の開発や難病の解明)は多くの生物系の授業があり、直に英語として理念を頭に入れた方が簡単でした。
しかし、結局は専攻によりけりだと思います。実際物理のPh.Dの知り合いは、物理関係の蔵書をたくさん持って来ています。結論としては、暗記系の科目は必要なく、理解するため、もしくは日本の視点と比べたい科目(人文系)にで分けて、持ってくるべき本を決めればいいと思います!

b. 文房具
1. ペン
アメリカに行くと分かりますが、文房具の差は圧倒的です。一部製品(フリクション)は取り扱いがありますが、消しゴムの消しやすさやGet Streamの描きやすさはなかなか手に入りません。文房具こだわる人は、替え芯もろとも持ってくることをお勧めします。
2. ノート
日本のキャンバスのノートは本当に優秀だと思います!しかし、持ってくるには重すぎる上、アメリカでもノートは多種類あるので私は持っていきませんでした。

c. その他の本
私も読書が好きで何冊か最初の頃持っていきましたが、今はもっぱらタブレット端末で読んでいます。荷物は軽ければ軽い方がいいですよ!

IV. その他
a. 生理用品
アメリカの生理用品は基本的にごわごわです。肌がデリケートな方はもしかしたら持って来た方がいいのかもしれません。高額ですが、アメリカでもAmazonなどから日本のもの購入する人もいます。
b. 化粧品
基本的なものは全て揃っていますが、自分に合うとわかっているものは、持って来ても損はないと思います。

結論
思いつくことを一気に書きましたが、基本的には全てアメリカにあるということです。特に持ってくるべきものは:
1. ご飯のお供
2. 使い慣れた文房具
3. 使い慣れた生活用品(化粧品、生理用品)
くらいかと思います。質問あったらコメ欄とに是非書き込んでくださいね。

ここまで読んでくれてありがとうございました。告知ですが八月から毎週更新を目指して頑張ります(善処します)!読みたい内容や聞きたい話があればどしどしコメントしてくださいね!ではまた6月に、夏休みについて更新しようと思います。Adios!
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jsawisconsinmadison@gmail.com 




Tuesday, January 31, 2017

今年の冬休み

久しぶりに投稿させていただく、大貴です!2週間前から、短い春休みも終わりついに新学期が始まりだんだんいつもの忙しが戻ってきつつあります。今年の冬は何て言ってもあったかい!!いやマジで、今年は寒い寒いってみんなが秋頃言ってたので気持ち面は万全で臨んで以外と寒くないので腰抜けました笑それでもさほどは寒くないっていうことは本当にありがたい

まだ新学期が始まったばかりで、これという話のネタがないので今年の冬休みについてちょっと書こうかと思っています。今年の冬休みは初めて休みに日本に帰らずにアメリカに残って年越しを迎えました。ちょうど自分の学年は日本では成人のため、みんな成人式の写真などをfacebookやinstagramに投稿しているのを見るとなんとなくミスったようなきもしたのですが、アメリカでの冬もなかなか充実していたので是非ご紹介したいと思います。

ちなみに今年の冬は、ニューヨークに住む親戚の伯母と従兄弟の家に泊めさせてもらいました。伯母もこの大学の卒業生で、いつも気をよく受け入れてくれるので本当に助かっています。これは自分が滞在していた伯母の家のあるブルックリン、ウィリアムスバーグの当たり。近くのベッドフォードアヴェニュー沿いを中心にアートなどをする若い人たちで人気のエリアになっています。

因みに滞在中は、マディソンで知り合った友達や日本の高校時代の友達たちの多くがニューヨーくに遊びに来ていて、ちょくちょくあって出かけたりしていました。タイムズスクエアや、チェルシーマーケット、コリアタウンなどニューヨークには見るところも多く飽きずに毎日過ごしていました。個人的にお気に入りは、チェルシーマーケットのあたりからウェストビレッジ沿いに4キロほど続くハイラインパークといってもとは貨物の線路だったところを今は緑あふれる公園として利用したところです。途中に小さな店などもあって、観光にはもってこいのところでした。

写真が見えずらくてすいません。これはスタッテン島に行く無料フェリーから見える自由の女神です。ウォールストリートから歩いて5分くらいあるサウスフェリー乗り場から毎日30分に一本ほどスタッテン島という島にマンハッタンからフェリーが出ています。そのフェリーは自由の女神に上陸こそはしないもの、だいぶ近くを通過するので十分に女神を見ることができます。

書き始めると、いろいろと小話はきりがないのですが、今日はこの辺にしておきます。これから明日締め切りの栄養学と社会学の宿題をなんとか終わらせて、寝たいと思います笑それではまた次の更新をお楽しみに!大貴でした




Friday, September 30, 2016

アメリカのキャリアフェア、就職活動

お久しぶりです、ともです!!

マディソンはすっかり冷え込みました。二週間前まで25度あったのが嘘のよう、10度まで冷え込み、sweaterを着る学生を見かけることも増えました。寒い冬は嫌だよ。。。

さてさて、先週行われたキャリアフェア。秋学期の全専攻を対象にし、約400社がブースをkohl centerで並びました。半分以上はBusiness major向けの仕事(Human Resourceなど)が多く、理系向けの仕事は少数でした。それでも、薬理学、農学など理系の興味深い会社はいくつもありました。
今年、sophomoreになった私は、2年生の夏のうちにInternshipを経験して、3年生のJob huntingに備えたいなと考えていました。このキャリアフェアで2年生の夏のInternshipを見つけられるよう、ちゃんと向き合いました。ここでは私がこのキャリアフェアに向けて準備したこと、反省したことを述べていきます。

  • Resume (履歴書)を見直す
    • Resumeは常に変わるものです。いかにそのキャリアフェアに合った情報をいれられるか考え、項目を変えたりするのも有効だと思います。今回私は、薬学系の会社に話をするため、自分の専攻である薬理学が目立つよう太字にしました。また農学系の会社対策に、Biochemistry専攻も考えていると書きました。

  • 企業のリスト確認、気になる4、5社をリサーチ
    • たくさんの企業がありますが、検索欄で絞り込んで行き、4、5社選びました。また、自分の専攻に関係ある仕事だけを見るのは、自分の興味と可能性を狭めてしまうので、検索欄ではあまり限定しないようにしました。私は薬理学専攻ですが、薬学関連にしぼるのではなく、広く理系で検索をかけ、興味のある農学関連の企業も探すことができました。
    • 企業1つにつき質問を2つ用意することで、担当者さんに、この就活生は本気で自分の会社に興味があるんだなと思ってもらえると思います。実際私もリサーチを事前にして、1つの質問はとても細かく(企業のホームページのNewsを読み、質問を作る)、2つ目の質問は自分に関連のあるように(私は研究室で働いています。そこで、自分の経験を話し、Internshipで更にどのようなSkillが必要とされるか、という質問にしました)

  • 積極的にResumeやInterview練習のWorkshopに参加する
    • キャリアフェア前は必ず色々なWorkshopがあります。いろんなdepartment、学生がCareer Fair Prepと題した、Resumeの見直しと、Carrer Fairでの話し方を教えるワークショップが開かれます。私はWisconsin Alumniという学生団体のワークショップに行き、resumeを人事部経験のある方に見てもらいました。

  • スーツや当日着る服を一週間前に決める
    • 当日ワタワタするするのは大変ですからね!アメリカの就活は日本ほど服の規制が多くないため、Formal、Cleanである限り、個々人の個性を生かした服装が多かったように思います。もちろん、多すぎるジュエリーや紫、ピンクの髪は目立ちますが、茶色、濃い赤、濃い緑など、目立つ色でなければ大丈夫だと思います。実際に私は緑の小ぶりのイヤリングをつけました。

  • 話しかけるときは堂々と、でも失礼のないように
    • もちろん、企業側に声をかけるのは就活生です。Hi I'm very interested in your company! といえば、大体は笑顔で自己紹介してもらえます。そこからは自分の専攻、なぜ興味があるかを話し、Resumeを渡します。私はそこで用意した質問を2つ聞き、相手の反応を見ながら、どんな会社なのかと説明を聞きました。
    • もちろん印象を残すため、ガツガツすることは大事ですが、奇抜な話し方や格好よりも、的を射った質問や自己紹介の方が印象に残ると思います。いくらフランクに話すといっても、What's up, man!!みたいのはだめです。

  • 名刺ゲット!そしてLinkedinやFacebookの活用
    • もちろん、就活後に忘れられる就活生が大半ですが、ここで大事になるのがその人のemailをもらうことだと思います。Could I have your card?で大抵の人はくれます。キャリアフェアから戻った当日もしくは次の朝にFollow up emailを送ることで、忘れられることが減ると思います。(と思いたいです笑)実際私もLinkedinで2人新しく企業の人事の方と繋がることができました。
たくさん書きましたが、大事なことはやっぱりガッツだと思います。Internalsional studentということでfavorされないこともありますが、ガツガツ攻めてダメだったら、気分を変えて、次!と行くのがいいと思います。
キャリアフェア後の友達のご飯も、意見交換できてなかなか楽しいのですよ!みなさん大変な時期ですが乗り越えましょう〜また冬に更新しますのでそのときまで!Adios!



Friday, September 23, 2016

秋学期!新たなる始まり!そしてキャリアフェア! by Haohuan

みんなお久しぶり~今まで一回もブログを書いたことがないはうほわんです。
去年はFinance Officerをやってたけど、今年からはPublic Relationをやるから、ブログを書くというような仕事もサボれなくなったわけなのである。

新学期が始まってから三週間も過ぎました!あっという間ですよね...僕とか、来週にはもうMidtermがあるんですよ?!!!疲れた時は、大学で一番よく学部生に使われてる(たぶん)College Libraryの近くにあるテラスに行くべきなのかな!この前のダイキのポストでも書いてあったけど、この夏に工事が終わったばかりだから、僕にとっても新鮮。 

←テラス













僕の大好きな可愛い可愛いカモたち←
餌をよくあげると、手から直接食べてくれるようになるよ!!(ちなみに、カモの写真やビデオならいくらでもあるので、興味がある人は気軽にメッセージでも送ってください)




さて本題に入ります。キャリアフェアについてです。各専攻や学院にもそれぞれのキャリアフェアがあるらしいですが、秋のこの生徒全員向けのキャリアフェアはキャンパス内で最大です。参加している会社は、地元の警察局からJPMorganから大手Amazon, Johnson&Johnsonまでありました。三、四年生はみんな真剣な顔をしていましたが、一二年生は、真剣かつ興味津々といったところなのかなぁ...景品やお菓子を提供してるブースはともかく、チーズの試食を提供してたブースもあった気がします。

←キャリアフェアの入り口!案内をもらえるし名札も作れるw













  →名札には名前、専攻、卒業予定の年月を書く
Full-timeの仕事を探してる場合は赤い丸、インターンを探してる場合は青い丸を貼る



















僕は履歴書を書きましたが、二枚くらいは企業に出せました!正直言って、周りうるさかったし僕の英語力あれだし、相手の言ってること時々わからなくなる,,,まぁでも、自分に欠けているものは何なのか、仕事を見つけやすい専攻はなんなのか、次はどうすればいいのか少しわかってきた気がするので、二年生でもキャリアフェアに行ってよかったと思います。

眠いのでこれで終わりにしますね!また会いましょう!






Thursday, May 26, 2016

春学期の振り返りと夏休み! by DAIKI


こんにちは!ほぼ1年ぶりにこのブログを書かせていただく大貴です。ようやくマディソンでの1年を終え、アメリカでの大学生活にも慣れてきたところです。2週間ほど前に期末試験もなんとか生き残ってやっと時間にゆとりも出てきたので、ここら辺で一度春学期の振り返りと最近のマディソンでの生活を報告したいと思います。

秋学期の僕はとにかく時間との戦いでした。春学期は勉強と課外活動、その他遊びなど、慣れない大学生活で「時間」ということにかなり悩まさせられました。その反省も活かして、前学期は勉強と課外活動などの「時間の両立」を大きな課題として頑張ってきました。まず勉強面からの話をすると、前学期はようやく一年前にはまだ決まっていなかった専攻を大体絞ることができました。授業も春学期と比べて多くのコマ数を取り、毎日課題や小テストなど少しプレッシャーは大きくなりましたがなんとかギリギリで日々を頑張ってみました!課外活動の話でいうと、、、、、実はですね、、、なんとですね、、、、僕の入っているJapanese Student Association (JSA) が4月の後半にSpring Festival (春祭り)を開きました!!!まあこの話を少し詳しく、、、

このSpring Festival、実は準備段階から考えると僕たちJSAのメンバーがもうかれこれ4ヶ月近く話し合って開催させた、もう努力の賜物なのですよね。会長を始め、JSAのメンバーやボランティアの人たちもこのイベントを成功させるためにみんなで努力して頑張りました。お祭りも昨年初開催ということで、まだ分からないことも多かったもののみんなでなんとかこの日まで何度も蛇行しながらやってきました。そしてお祭りの中身といえばですね、これまた面白いものが盛りだくさんでした。全部で10種類近くのブースと、有志の団体による数多くのパフォーマンス、、、折り紙やヨーヨーすくいのブースは地元の小さな子どもたちがたくさん来てとても賑わっていて、着物や習字コーナーでは伝統的な日本文化に触れられるということで幅広い世代の人たちが訪れてくれました。


ちなみに、余談なのですが自分は歴史ブースを担当しました。歴史ブースをやるにあたっって、ただ日本の学校で習うよりも少し変わった歴史を紹介したい、、、というのが僕のモットーでした。でもどうやって???そこで思い立ったのが、調度今学期取っているアジア系アメリカ人の歴史のクラスで習った日系アメリカ人に焦点を当てることでした。日本とアメリカとの架け橋となるべく働いてきた彼ら、日本人でありながら必死にアメリカという国に根付こうと死に物狂いで努力して成功を収めていきました。あー自分も本当に見習わなきゃいけないところがたくさんある(納得)。ちなみのこのパネル、ともき、ともはる、あっしゅさん(通称:妖精さんと愉快な仲間たち)の3人がSpring Festivalの当日の朝4時まで残って一緒に作ってくれました。もうどう感謝したらいいか、、、

てなわけでのSpring Festival大成功に終わったわけです。このマディソンのコミュニティーにまた少し日本のことを紹介できたことや、新たにたくさんの人と知り合えたことなど僕個人的にも実りの多いイベントでした。ちなみに新たに知り合った友達たちという点で、今学期はまたとても大きな一学期だったなと感じてます。前回のブログにも少し書いたと思うのですが、僕はJSA以外にも幾つかほかの学生団体に入っていて、そちらの方でもかなりアクティブに働いていました。北朝鮮の難民を支援する団体では、サービスオークションというものを、他団体とコラボして開いたり、ファンドレイジングイベントをしてみたりと、、、また来学期からは、ほかのアジア系団体でも少し働かせていただくことになりました。今後はいかにこの素敵な日本のコミュニティーとほかの団体との連携をより活発にさせるべくどうにか頑張ってみたいなと僕なりに考えてみたりしてます。


そんなこんなで、マディソンでの1年間でしたね。実りの多い年であったといえば正しく、答えはイエスです。でも同時に、ああまだまだだなあと感じることももうありすぎてまじで萎える時が多々有ります笑でもまあきっといつかはこんな風に悩んだことも喜んだことも全部笑って話せるんだろうと思って、今はなんとか周りの友達たちの力を借りつつ日々を毎日一歩づつ前進しているところです。あと、もう一つちなみに最近、近々マディソンにやってくるだろう新入生にも少し期待してたりします。どんな人くるかなー?まあそれは来学期が始まってからのお楽しみですね!

じゃあ締めくくりは、ちょっとどうでもいいですが僕の夏休みの過ごし方で。実はつい最近、1年近く工事していて入れなかったテラスという湖沿いのすごく綺麗な広場が開放されてよくそこで、バブコックアイスクリーム(大学のアイスクリーム)を片手にメンドタ湖を眺めたりしています。あとたまにマディソンの南にある植物園の方に散歩に行ったりとかなりのんびりした日々を過ごしています。ちょっと普段が慌ただしすぎてあまり気づかなかったマディソンのいいスポットを散策して一人で喜んでるっていう感じですね笑ではみなさんまだまだウィスコンシン大学の夏休みは長いですが、日本の方もアメリカの方もその他にお住いの方も素敵な夏をお過ごしくださいね!
大貴でした!